2021年6月

6月30日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も暑いですね。
梅雨が明けていないのにもう夏がやってきたみたいな天気です。
こまめな水分補給をとって熱中症などに気を付けましょう。
さて、今日のネタ紹介と行きたいと思います。
今回のネタはこちら!
『スマホの普及でインドの食文化に変化』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


スマホの普及でインドの食文化に変化

近年、スマートフォンが普及したことにより、カレーの本場インドでは食文化に大きな変化が起きている。
その変化により伝統的な作法がなくなりつつある。

手食文化

それは手で食べるスタイルが激減していることである。
インドと言えばカレーなどを手で食べる「手食文化」
が有名である。
しかし、食事で手が汚れたり、匂いがつくと、スマホにそれがついてしまうため、都市部を中心にスプーンで食べる人が増えてきている。
2019年現在、インドは携帯電話やスマホなどの普及率が約65%となっている。
インドの人口は約13億5000万人であり、スマホなどを保有する人は約8億7000万人にも上る。
その人たちがだんだん手で食べないようになってきている。
手食文化は、手で直接食べ物を取り、口に運ぶ食文化である。
アフリカや中近東、インド、東南アジア、オセアニアなどを中心に手食文化が見られ、世界の約40%の人が手で直接ものを掴んで食事を行っているとされる。
しかし、インドと同様にスマホの普及により、手食文化は減少する傾向にあると考えられる。
日本では、2019年に森永製菓が、1967年に誕生し52年の歴史を持つロングセラー商品「森永チョコフレーク」
の生産を終了した。
同社はその理由として、生産工場の設備の老朽化とともに、スマホの普及により手が汚れるお菓子として敬遠されるようになったことを挙げている。
一方、湖池屋では2018年に、手を汚さずに食べることができる「ワンハンド形態」
を採用した新スタイルの「ワンハンドスナック」
シリーズを発売している。
消費者調査でも「手が汚れないスナック」
を求める声が多く、これらはスマホが普及してきた時代の流れと言える。

(Wikipedia、朝日新聞デジタル、森永製菓、湖池屋・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな? スマホの普及によってまさか手食文化がすたれていっているのに少し驚いたな。
便利になる一方で古くからの文化がなくなろうとしているのはちょっと悲しいですね。
何とかして残ってほしいものです。
というところで今日のネタはここまで。
あ、今日で6月も終わりだったね。
来月からのネタもお楽しみにね。
それではまた。
ばいばい。」


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6月29日のネタ

「みなさんこんにちは。

今日は昨日とは変わってとてもいい天気ですね。
明日ぐらいまでは晴れ間が続いて、明後日ぐらいから雨が戻ってくるみたいだから溜まった洗濯物は早めに済ませておくほうがいいかもしれないね。
さて、今日のネタ紹介に入っていきたいと思います。
今回のネタはこちら!
『可燃ゴミは燃やさず微生物で処理する』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


可燃ゴミは燃やさず微生物で処理する

日本には可燃ゴミを全く燃やさないシステムを持つ町がある。
もちろん他の町にゴミを持って行くわけではない。
それは人口が約6万2000人の香川県三豊市である。
同市では色んな微生物の働きを研究していて、今まで燃やすしかなかった可燃ゴミを微生物に分解してもらうという処理方法で、「可燃ゴミ」を「資源」に変えている。
これにより可燃ゴミを燃やす必要はなくなった。
「ゴミはすべて資源」という理念を掲げる同市では、新しいゴミ処理施設について公募した。
そして、廃棄物処理業を営む株式会社エコマスターから提案された「トンネルコンポスト方式」と呼ばれるシステムを採用し、民設民営方式で運営している。
可燃ゴミは発酵させるために密閉されたコンクリート製のトンネルの中に入れられる。
コンポスト(compost)とは、都市ゴミを発酵させて作った堆肥を意味する。
つまり、トンネルコンポスト方式とは、破砕した燃やせるゴミをバイオトンネルの中で発酵・乾燥させ、固形燃料や有機肥料の原料としてリサイクルするというシステムである。
これは日本初の試みで、2017年に稼働が始まった ゴミ処理施設「バイオマス資源化センターみとよ」では、家庭や廃棄物処理業から出た燃やせるゴミを発酵・乾燥させて固形燃料の原料としてリサイクルしている。
固形燃料は石炭の代わりとして使用される。
二酸化炭素の排出を抑え、ダイオキシン類も発生しない。
ヨーロッパでは盛んな先進的なゴミ処理モデルである。
燃やせるゴミは、生ゴミやプラスチック、紙などが混在している混合ゴミであり、これは臭いや水分の関係からリサイクルが難しいとされてきた。
トンネルコンポスト方式では、これらの混合ゴミもリサイクル可能な状態にできる。
この技術は、使用済みオムツのリサイクルにも適している。
この燃やせるゴミを資源化するシステムは従来の焼却システムよりも費用がかからず、コストカットにもつながる。
同市のように人口があまり多くなく、ゴミの焼却に予算がかけられない町に適したゴミ処理方法である。

(エコマスター、三豊市、産経ニュース、日本経済新聞・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな? まさか日本にこんな施設があるとは知らなかったな。
生きていく中でごみ問題は避けてはと売れない問題です。
不必要な買い物を避けたりちょっとした工夫で少しでもごみを減らせていけるようになっていき、なおかつ資源を大切にしていけるようになりたいものですね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それでは。
ばいばい。」


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6月28日のネタ

「みなさんこんにちは。
今週も1週間始まりましたね。
先週は晴れていて暑い日が続いていましたが今週は梅雨らしく雨降りstartとなりました。
安全には十分に気を付けて1週間頑張りましょう。
さて、今週最初のネタ紹介と行きましょうか。
今日のネタはこちら!
『カスタネットが赤と青の理由』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


カスタネットが赤と青の理由

カスタネット(castanets)は、スペインで発達した木製の打楽器である。
日本では教育用の楽器として、赤と青のカスタネットが使用される。
カスタネットは、スペインの民族音楽に欠かせない楽器で、スペインの舞踊フラメンコなどに用いられる。
指を細かく動かして演奏され、実は難しい楽器である。
そこで、子どもにも簡単に使えるように日本で開発されたのが、指で挟んで、閉じるように音を出す「ミハルス」という楽器である。
「ミハルス」という名称は、考案者である舞踊家「千葉みはる」の名前に由来する。
このミハルスを改良して、教育用のカスタネットが作られた。
元々は小学生向けのリズムをとる楽器であった。
この時、男の子用の「青色」と女の子用の「赤色」の2種類のカスタネットが誕生した。
このカスタネットは、指で挟むミハルスとは違い、現在のような手のひらに乗せて叩く楽器となった。
しかし、男女で色を分けたことで製造業者にとって面倒なことがあった。
それは発注されるカスタネットの数が青と赤でそれぞれ異なり、在庫の管理が大変だったのである。
そして、これを解決する対策として、男女兼用の青と赤を合わせたカスタネットが誕生した。
カスタネットが赤と青の理由は、男女兼用の1種類にすることで効率よく在庫を管理するためであった。
こうして誕生した赤と青のカスタネットは、学校用の教材として採用され、全国に広まっていった。
ちなみに、赤と青は上下が決まっていて、音に大きな違いはないが、赤が下、青が上となっている。

(Wikipedia、Amazon・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
みんな小学生の音楽の時間に一度は使ったことのあるカスタネット。
実は民族楽器で、日本で子供でも扱えるように開発された「ミハルス」という楽器がカスタネットと呼ばれているものになっていたとはちょっと驚きだったね。
それに赤と青の色がついていてその色の違いがまさか製造業者の在庫管理の時に少しでも楽をするためにもともと二つあったものを合体させていたというところにも驚きだったね。
もっと違う理由なのかと思っていたけれどもそうではなかったみたいだね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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6月25日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も暑いですね。
水分補給はこまめに取るようにしましょう。
さて、今週最後のネタ紹介と行きましょうか。
今日のネタはこちら!
『「近畿」と「関西」の違いとは』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「近畿」と「関西」の違いとは

「近畿」と「関西」は同じような意味合いを持つ言葉だが、その違いを説明するのは意外と難しい。
その言葉の成り立ちから確認してみる。
関西・近畿地方 「近畿」と「関西」は言葉の成り立ちが全く違う。
先に生まれた言葉は「近畿」である。
「近畿」という言葉は、7世紀後半の律令制度で定められた「五畿七道」(ごきしちどう)という地域の分け方が元になっている。
「五畿」とは、「畿内」ともいい、現在の奈良県で当時の都があった「大和」のほか、「山城」「河内」「摂津」「和泉」の5つの地域を指す。
これらは現在の大阪府・京都府・兵庫県・奈良県とその周辺に該当する。
「畿」という言葉は、「都」や「王宮」という意味である。
「五畿」を中心として、その「近く」という意味で「近畿」と呼ばれた。
「近畿」は現在の言葉では「首都圏」と同様の意味を持つ言葉である。
そして、「五畿」の東側に3つの関所が設置された。
この関所の東側を「関所の東」という意味で「関東」と呼んだ。
「五畿」に住む都の人々が、都から遠い東側にある辺境の地という意味合いで「関東」という言葉を使った。
その当時に「関西」という言葉はほぼ使われていなかった。
その後、1869年(明治2年)に政府が京都から東京に移されたことで、都と関所の位置関係が逆転する。
当時の重要な関所は「箱根」にあったため、そこより西側を「関所の西」という意味で「関西」と呼ぶようになった。
今度は「東京」が都になり、都から遠い西側にある地方という意味合いで「関西」という言葉が使われた。
このようにして「近畿」と「関西」という言葉は生まれた。
そのため、地域的な差はほとんどなく、どちらも大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県の2府4県とする場合と、三重県も含めて2府5県とする場合がある。
「近畿」や「関西」に三重県が入るかどうかが曖昧だが、例えば、主要な百科事典では三重県は「近畿地方」に分類される。
一方、NHK天気予報では三重県は「近畿地方」ではなく「東海地方」であり、一概には言えない。
また、現在では「近畿」は国内用、「関西」は海外用の言葉として使用されるという違いがある。
それは「近畿」(kinki)という言葉が英語で「ねじれた」「異常な」「変態の」などの意味を持つ「kinky」に発音が似ていることが理由である。
近年、海外の人の誤解を避けるため、「近畿」(Kinki)という表現を避ける動きがある。
例えば、経済産業省の機関である「近畿経済産業局」は、日本語では「近畿」だが英語では「Kinki」を使わず、
「Kansai Bureau of Economy, Trade and Industry」と「Kansai」を使っている。
これは外国の人と接する機会の多い機関であるため、1997年(平成9年)に「Kinki」から「Kansai」に変更した経緯がある。
また、1925年(大正14年)に創立された伝統ある「近畿大学」も「Kinki」を避け、英語名は「Kindai University」となっている。
これは2016年(平成28年)の国際学部の設置に合わせて、英語表記を「Kinki」から略称の「Kindai」(近大)に変更したものである。
日本語に直訳すると「近大大学」となってしまうが、
「Kinki University」では、留学生に避けられる可能性などがあり、大学の国際化を進めるに当たって誤解されるのを防ぐ目的で変更された。
このように「近畿」(Kinki)はもともと「首都圏」というよい意味の言葉であったが、
海外の人にはおかしな印象に感じられるため、代わりに「関西」(Kansai)という言葉が海外向けに使われるようになった。
現在では、このような使い分けが「近畿」と「関西」の違いの一つと言える。

(Wikipedia、NHK天気予報、近畿経済産業局、近畿大学・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
同じ地域で呼び方が複数あるのはずっと不思議だったけれどもこの記事で納得がいったよ。
ただややこしいからどれかに決めてほしいものだね。
いつかどちらかにまとまる日がくるのかな? というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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6月24日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も朝から気温が高くてほんと夏みたいですね。
まだ夜が寝苦しくなっていないのが幸いです。
今日もしっかり水分補給をとって暑さを乗り切りましょう。
さて、今日のネタ紹介に入っていきたいと思います。
今回のネタはこちら!
『「カメ」が長生きの理由』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「カメ」が長生きの理由

爬虫類の「カメ」は寿命が長い生き物であり、「鶴は千年、亀は万年」といわれるなど、長寿の象徴とされる。
公園の池などで見かけるミドリガメの寿命は50年以上であり、さらにリクガメは100年以上、ゾウガメは150年以上生きたという飼育記録もある。
カメが長生きな理由については、全てが解明されているわけではないが「心拍数がとても少ないため」という説がある。
心拍数とは1分間に心臓が動く回数のことである。
心拍数が多い生き物ほど寿命は短く、心拍数が少ない生き物ほど寿命は長い。
なぜ心拍数が少ないと長生きになるのか。
心拍数が少ないと「代謝(たいしゃ)」の速度が抑えられ、過剰な活性酸素が発生せず、老化も緩やかになる。 人間を含むあらゆる生物は呼吸で取り込んだ酸素を食べ物と化学反応させることでエネルギーを得ている。 この生きるために必要なエネルギーを作る一連の流れのことを「代謝」という。
代謝で使われずに余った酸素は、ものを酸化させる力がより強い「活性酸素」に変わる。
活性酸素にはガン細胞・ウイルスなどを攻撃する免疫作用や、細胞伝達物質としての役割があるが、
活性酸素が多すぎると、攻撃する必要のない細胞まで壊してしまい、老化や病気の原因にもなる。 心拍数が多いと呼吸の回数も増え、体に取り込む酸素の量も増える。
これにより発生する活性酸素の量も増え、老化や病気になりやすく、結果的に寿命が短くなる。
人間の心拍数は1分間に60〜90回であるのに対し、寿命が2〜3年のハムスターは400〜500回、
寿命が15〜18年のヤギは70〜90回。100歳以上生きることもあるリクガメの心拍数は、1分間に10回以下との情報もある。
カメの心拍数が少ない理由としては、カメが甲羅に身を隠す生き物であることが挙げられる。
甲羅に入る時、カメは肺の空気を全部出している。カメは肺の空気を抜くことで甲羅の内側に空間を作り、そこに頭や手足を入れて身を隠すことができる。
カメは甲羅に入っている間はほぼ呼吸をしていない状態である。
呼吸を止めることで、心拍数も少なくなり、代謝もゆっくりで、結果的に長生きであると考えられている。

(アットホーム、Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
今回は長生きする動物についてのネタを紹介してみました。
長生きの秘訣が心拍数だという仮説のようなものが書いてあってちょっと面白かったかな。
これからいろいろ解明されることを祈っているところかな。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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6月23日のネタ

「みなさんこんにちは。
梅雨なのに暑い日が続いていますね。
晴れるのは今週だけみたいで日曜日ぐらいから雨が降り始めるみたいですよ。
この時期でこんだけ暑いと早く梅雨明けしてくれないかなって思っちゃうよ。
さて、今日のネタ紹介に入っていきたいと思います。
今回のネタはこちら!
『本場所の土俵は全国すべて同じ土』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


本場所の土俵は全国すべて同じ土

大相撲の本場所は、東京・大阪・名古屋・福岡の4つの都市で行われるが、本場所の土俵の土は全国すべて同じ土が使われている。
これは2017年から始まった試みで、わざわざトラックで運んでまで同じ土を使っている。
それは同じ土を使えば、同じ条件で相撲を取ることができるためである。
以前は各都市でそれぞれ異なる土を使っていて、地方場所では地元で土を調達していた。
すると、開催する都市によって土の性質が多少は変わってくる。
それにより地方場所の土俵は滑りやすいとの声が上がり、全国で土を統一することになった。
現在、本場所の土俵の土は、粘り気があり、適度に砂が混じっている埼玉県川越市の「荒木田土」が使われている。
この土が川越から4都市すべてに運ばれて、滑りにくい土俵となる。
このように、土俵の条件を統一するために、大相撲の本場所の土俵には同じ土が使われている。
ちなみに、土俵の総重量は約45トンであり、トラック4〜5台分の土が必要となる。
また、「土俵」(どひょう)という名前は、俵(たわら)に土を詰めた袋(土俵)を使っていたことに由来し、「土俵場」(どひょうば)と呼ばれていたものを縮めた呼称である。

(朝日新聞、Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
僕はあまり相撲を見たりしないから詳しくはないのだけれどもここ最近になって同じ土俵を使うようになっていたのは意外だったな。
トラックが日本で使われ始めたころから同じものを使っていると思っていたけど実は最近だったのは僕としては意外だったな。
この話は相撲好きなら知っている人もいるのかな?!
ここで初めて知った人は知らない人に教えてあげてね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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6月22日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も朝から気温が高いですね。
水分補給と塩分補給をこまめに取って熱中症などに気を付けましょう。
さて今日のネタ紹介に入っていきたいと思います。
今日のネタはこちら!
『消費期限・賞味期限の違いって何?』についてのネタだよ。
今回は久々に短めのネタになっています。
じっくり読んでいってね。」


【消費期限・賞味期限の違いって何?】

【消費期限】
表示「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。
お弁当、サンドイッチ、ケーキなど、傷みやすい食品に表示されています。
期限を過ぎたら食べない方が良いです。

【賞味期限】
表示「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。
スナック菓子、カップ麺、缶詰、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、傷みにくい食品に表示されています。
おいしく食べることができる期限です。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。

【「フードバンク」って、なに?・1分間スピーチ|雑学ネタ帳115より引用】

「どうだったかな?
今回は当たり前のような知ってるよって声が聞こえてきそうだけど改めて今回紹介してみました。
これから暑くなってきますし食事には十分気を付けましょ。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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6月21日のネタ

「みなさんこんにちは。
今週も1週間始まりましたね・
梅雨だというのに夏みたいな天気ですね。
ちなみに今日は夏至にあたる日みたいですよ。
これから暑くなるので水分補給をこまめに取るように心がけましょう。
さて今秋最初のネタ紹介をしたいと思います。
今日は夏至にちなんでこんなネタを持ってきました。
『冷蔵庫と冷蔵箱について』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


冷蔵庫と冷蔵箱について

現在の「冷蔵庫(refrigerator)」は電気エネルギーを用いて冷却する電気冷蔵庫を意味するが、電気式の冷蔵庫が実用化される前は、
氷を使って冷蔵する「冷蔵箱(icebox)」が一般的に使用されていた。
冷蔵箱
冷蔵箱は二つの扉が付いた木箱で、断熱材で覆った金属の箱を収め、上段に氷を入れる氷室、下段に食品を入れる冷蔵室に分かれる。
上にある氷の冷気が下の食物を冷やす仕組みで、氷は氷屋から調達していた。
電気冷蔵庫の普及は昭和30年代頃からで、白黒テレビ・洗濯機と共に「三種の神器」の一つとして爆発的に普及した。
冷凍室・自動霜取り機構が付いた冷蔵庫が一般的になり、野菜室・チルド室・製氷機など多くの機能を持つようになった。
ちなみに、チルド室の「チルド(chilled)」は「冷却された」という意味。
一般的な冷蔵室の温度の約3〜5℃よりも少し低い約0℃に設定されていて、冷蔵室よりも長期の保存に向き、鮮度が落ちやすいが凍らせられないものに最適である。
肉類・魚介類などの生鮮食品、みそ・納豆などの発酵食品、チーズ・ヨーグルトなどの乳製品の保存に適している。

(日本電機工業会、Wikipedia・雑学ネタ帳今日は何の日より引用)

「どうだったかな?
今では生活に欠かせない冷蔵庫。
最初から電気だったわけじゃなくて氷で冷やしていた時代があったというのは今を生きる人たちは想像もつかないよね。
少しずつ変化していて今の便利な冷蔵庫があることは改めてすごいなと思ってしまうね。
それに今の時代は電気がないと便利には暮らせないなと思ってしまうね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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6月18日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も朝から気温が高いですね。
夕方ぐらいから雨が降るみたいですよ。
晴れている間にできることは済ませてしまいましょう。
さて、今週最後のネタ紹介と行きたいと思います。
『「砂漠の天使」の愛称をもつ動物といえば?』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」

「砂漠の天使」の愛称をもつ動物といえば?

それは、砂漠エリアに生息する「スナネコ」です。
スナネコは中東や北アフリカの砂漠地帯に生息する世界最小級の野生ネコです。
その愛らしい容姿から「砂漠の天使」といわれています。
スナネコは夜行性で日中は巣穴に隠れているので、情報が少なく生態系がよく分かっていないネコです。
巣穴は自分で掘ったり、キツネなどの古巣を利用しています。
スナネコの大きさは、体長40~60cm、尾長28~35cm、体重は1.3~3.6kgほどの小柄な肉食獣です。
体毛は砂漠に溶け込む薄茶色、大きく幅広い三角形の耳の内側は長い体毛で覆われ、足裏も長い体毛で覆われ、灼熱の砂漠での活動に適応しています。
性格は大人しく荒々しい部分があり、臆病で警戒心が強く、人間にはほとんど懐くことはないようです。
スナネコの展示は、那須どうぶつ王国(栃木県那須町)と神戸どうぶつ王国(兵庫県神戸市)で行われています。
可愛らしいスナネコの姿を見ていると癒されますよ。

【1分間スピーチ|雑学ネタ帳188より引用】

「どうだったかな?
まさか砂漠で暮らせる猫がいるとはびっくりだったね。
しかも普通の猫とはかなり違うみたいだし一度は見てみたいな。
というところで今秋最後のネタでした。
来週のネタもお楽しみに。
それでは、また。
ばいばい。」


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6月17日のネタ

「みなさんこんにちは。
6月も半ばを過ぎました。
今年はあまり雨降りの日が少なく感じます。
夏に水不足にならないか少し心配ですね。
今からどんどん熱くなるので今の時期から水分補給を週刊図けていきましょう。
さて、今日のネタ紹介にさっそく入りたいと思います。
今回のネタはこちら!
『ラクダが砂嵐で目を開けられる理由』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


ラクダが砂嵐で目を開けられる理由

ラクダは砂漠のような乾燥した場所に適応した動物である。そんなラクダは砂嵐の中でも目を開けることができる。
ラクダは目に砂が入らないように、長い「まつ毛」を持っている。
また、哺乳類では珍しくまぶたとは別に「瞬膜(しゅんまく)」と呼ばれる眼球を覆う透明の膜を持っている。
まぶたは上下の鉛直方向に閉じるが、瞬膜は左右の水平方向に動いて眼球を保護する。
瞬膜は半透明の場合が多いが、ラクダの瞬膜は透明である。
そのため、砂嵐の時には瞬膜を閉じることでゴーグルのような役割を果たし、砂嵐の中でも目を開けることができる。
鳥類や爬虫類が発達した瞬膜を持ち、目の内側から瞬間的に出てくる膜のため「瞬膜」という名前で呼ばれる。
哺乳類ではラクダの他に、ホッキョクグマやツチブタ、アシカ、アザラシなどが完全な瞬膜を持つ。
ラクダは乾燥した環境に適応しており、水を飲まずに何日も耐えることができる以外にも、上記のように長いまつ毛や瞬膜を持つなど、特別な機能を持っている。
また、ラクダは砂塵を避けるために鼻の穴を閉じることができ、塩分濃度の非常に高い水も飲むことができる。
その他、ラクダの特徴的なコブには水ではなく多くの脂肪が入っている。
この脂肪をエネルギーに変えており、栄養を使い切るとコブはペチャンコになって垂れてしまう。
また、ラクダは足も特別で、足の裏が分厚くてとても柔らかい。
これがクッションの働きをして、重いラクダが砂の上を歩いても沈まないようになっている。
さらに、ラクダの口にも特徴がある。
ラクダは草を主食とするが、食べ物の少ない場所でも生きていけるようにトゲのあるサボテンを食べることができる。
これは貴重な水分を補給するためで、ラクダの口の中はとても硬く、サボテンのトゲもすり潰して飲み込むことができる。

(Wikipedia、コトバンク・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
こうやって記事を読んでみるとラクダってすごい動物だというのがわかるよね。
昼間は暑く夜は冷える砂漠で生きる知恵を持ったすごい動物だね。
頻繁に水を飲まなくても大丈夫だとか、サボテンのとげにも負けないようにしているとかほんとすごいなって思うね。
人間は水分を頻繁に取らないと生きていけない。
だからいまからやってくる暑い夏に備えてしっかり水分補給をして暑さ対策しないとね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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6月16日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日は朝から雨が降っています。
昼ぐらいには曇りに代わるみたいですが昨日の夜中から朝にかけての大雨であちこち地盤が緩んでいるので気を付けましょう。
さて、今日のネタ紹介と行きましょうか。
今回のネタはこちら!
『「日本百名山」は個人の主観で選定』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「日本百名山」は個人の主観で選定

登山愛好家のバイブルとも言われる「日本百名山」は、1人の随筆家および登山家が主観で選んだものである。
「日本百名山」には、日本最高峰の富士山(標高3776m)をはじめ、日本で2番目に高い北岳(標高3193m)や3番目に高い穂高岳(標高3190m)など日本を代表する山々が名を連ねる。
登山愛好家の中には、これら日本百名山を踏破することを目的にする人も多い。
日本百名山
そんな日本百名山は客観的な基準で、登山の協会のような団体が定めたものではない。
それは文筆家で登山家だった深田久弥(ふかだ きゅうや、1903〜1971年)が、個人的な経験を基に100座を選んだものである。
実際に登頂した山の中で自分が好きな山を選んだとも言える。
深田久弥の山岳随筆集『日本百名山』は1964年(昭和39年)に新潮社から出版され、同年に第16回読売文学賞(評論・伝記賞)を受賞した。
この随筆は100の日本の名峰各座が4頁(2000字)程度に巧みにまとめられている。
また、山の地誌、歴史、文化史、文学史、山容に関する研究書で、山格を論じ、登頂に到る過程の随想である。
日本の多くの山を踏破した本人の経験から、「品格・歴史・個性」を兼ね備え、かつ原則として標高1500m以上の山という基準を設け、「日本百名山」を選定した。
また「本人が登頂した山であること」が、絶対条件となっている。
そして、後の人々がこの『日本百名山』に載るような山に登ってみたいと思うようになり、現在に至る。
また、後に深田ファンの全国組織である「深田クラブ」が選定した「日本二百名山」や、日本最古の山岳クラブである「日本山岳会」が選定した「日本三百名山」などもある。
ちなみに、日本にある山の数は、2万5000分の1地形図に載っているだけで1万6667もある。単純に47都道府県で割ると平均で354もの山が各県にあることになる。

(Wikipedia、コトバンク、Amazon・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
まさか日本百名山が個人の主観で選定されていたとは意外だったね。
それにその本がいろいろな人に影響を与えているのはすごいなと思ったね。
もう少ししたら山開きもやってくるしこの本を見て登山に挑戦してみるのもありかもしれないね。
その際はしっかり知識を集めて準備を整えてから山に登るようにしましょう。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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6月14日のネタ

「みなさんこんにちは。今週も1週間始まりましたね。
州の始まりが晴れて始まってくれたのはうれしいですね。
でも湿度が高いので水分補給をこまめに取りましょう。
さて今秋最初のネタ紹介と行きましょうか
今日のネタはこちら!
『「中国地方」の名前の由来』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「中国地方」の名前の由来

日本には「中国地方」と呼ばれる地域があり、鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県の5県により構成される。
この中国地方の「中国」とはどういう意味なのか。
これは国の「中国(中華人民共和国)」とは関係がなく、「中間の国」という意味に由来する。
「中国地方」という呼び方が生まれたのは、今から1200年以上前の奈良時代のことである。
当時は「五畿七道(ごきしちどう)」という地域の呼び方がすでに存在していた。
「五畿」は「畿内(きない)」とも呼ばれ、大和国・山城国・摂津国・河内国・和泉国の5国を意味した。これは現在の奈良県・京都府中南部・大阪府・兵庫県南東部を合わせた地域である。
「七道」は東海道・東山道・北陸道・山陽道・山陰道・南海道・西海道の7つの地域を意味した。
この五畿七道とは別に都からの距離による地域の呼び方もあった。
畿内から近い地域を「近国(きんごく)」、畿内から遠く離れた地域を「遠国(おんごく)」と呼んだ。
そして、近国と遠国の間にある中間の地域を「中国(ちゅうごく)」と呼んだ。
この時の「中国」の地域は現在の「中国地方」とは含まれる地域が少し違い、現在の香川県や徳島県の一部が含まれるなどの違いがあった。
その後、多くの人々が行き交う山陽道と山陰道の地域が「中国地方」と呼ばれるようになった。
ちなみに、畿内の西側に位置する「中国」が現在でも残っているが、畿内の東側にも近国・中国・遠国が存在した。
現在の福井県・石川県・富山県・岐阜県・長野県・山梨県・静岡県が東の「中国」の地域に含まれていた。
理由は定かではないが、東の「中国」はその後に使われなくなり、西の「中国」のみが今でも地域の名前として残り、「中国地方」と呼ばれている。

(Wikipedia、コトバンク・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
久々の日本の都道府県についてのネタを持ってきてみたよ。
今回は中国地方についてだったね。昔の日本の地図とはだいぶ今の中国地方は変わっているけどもともと西と東それぞれに同じ予備勝たされている地域があったというのは初めて知ったな。
それにしてもなんで東のほうの中国地方は呼ばれなくなったんだろうね。
なんだか不思議だ。
こんどちょっと原因を調べてみようかな。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではばいばい。」


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6月11日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日は久々の曇りですね。
気温も週前半とは変わってすこし低めで涼しく感じますね。
夕方ぐらいから雨予報なので洗濯物など外に干している場合は早めに取り込みましょう。
さて、今秋最後のネタ紹介と行きましょうか
今回のネタはこちら!
『プラナリアは切っても死なない』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


プラナリアは切っても死なない

日本を含む世界中の川に生息する「プラナリア(Planaria)」という生物は、平らな形をして、体表に短い毛の繊毛(せんもう)があるのが特徴である。
プラナリアはこの繊毛の水中での運動によって渦ができることから、「ウズムシ」と呼ばれる。
なお、「Planaria」は「平たい面」を意味するラテン語「planarius」に由来し、「平原・平野」を意味する「plain」や「平面・面」を意味する「plane」と語源が共通である。
このプラナリアは医学界からも注目される生物で、「切っても死なない」という驚きの再生能力を持っている。
氷を張ったトレイの上にろ紙を置き、プラナリアをスポイトで取り出してろ紙の上にのせる。
このように冷やすとプラナリアの動きが鈍くなり、切りやすくなる。
1匹のプラナリアを頭部・腹部・尾部の3つに切る。
そして10日ほど経つと、1匹だったプラナリアはそれぞれ頭のある3匹になる。
プラナリアは高い再生能力を持ち、切ってもそれぞれが元に戻る。
例えば、切ったプラナリアの腹部からは頭部と尾部が再生して、1匹のプラナリアとして再生し活動する。
プラナリアには人間と同じように脳があり、脳も再生される。
さらに、再生した脳には切る前の記憶が残っているという実験結果も報告されている。
プラナリアにはもう一つの特徴があり、それは水温が25℃以上になると溶けて死んでしまうというものである。
プラナリアは高い再生能力を誇るが、弱い一面もある不思議な生き物である。

(Wikipedia、コトバンク・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
なんだか不思議がいっぱい詰まった生き物だね。
いつか見る機会があれば見てみたいな。
切られても復活できるのはすごいよね。
少しかわいそうではあるけれども切っても再生するのはどういう構造になっているのかちょっと気になるね。
というところで今秋最後のネタはここまで。
次回のネタもお単のしみに。
それではまた。
ばいばい。」


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6月10日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日は昨日ほどは暑くないけどなんだかムシムシするね。
明後日ぐらいから天気が崩れるみたいだよ。
天気予報をしっかり確認しておくのがいいかもしれないね。
さて今日もネタ紹介といきましょう。
今回のネタはこちら!
『「珈琲」の漢字の由来』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「珈琲」の漢字の由来

「コーヒー(coffee)」は日本において漢字で「珈琲」と書く。
この漢字は当て字であり、江戸時代に考案されたと言われている。
コーヒー豆が採れるコーヒーノキ(コーヒーの木)はアフリカが原産地とされ、最も一般的なアラビカ種はエチオピアが発祥だとされる。
コーヒーは最初は一部の修道者だけが用いる宗教的な秘薬であり、生の葉や豆を煮出した汁が用いられていた。
その後、現在のコーヒーのように豆を焙煎(ばいせん)して抽出するようになったのは、13〜14世紀頃からである。
日本へは江戸時代の18世紀にオランダ人が持ち込んだとされ、長崎の出島でコーヒーが飲まれていたという記録が残っている。
そして、「コーヒー」に漢字の「珈琲」の字を当てたのは、津山藩(現:岡山県津山市)の藩医で蘭学者の宇田川榕菴(うだがわ ようあん、1798〜1846年)だとされる。
榕菴は「コーヒーの赤い実」がなっている様子から、あるものを連想してこの漢字を当てた。
それは女性が髪飾りに用いる「かんざし(簪)」である。
「珈琲」の「珈」の字は「玉を垂れた髪飾り」を、「琲」は「玉を連ねた飾り」を意味し、「かんざし」が漢字の由来となっている。
榕菴が自筆の蘭和対訳辞典に「珈琲」の漢字を記載したのが最初であると言われている。
また、榕菴は日本に概念が無かった植物学や化学の書物を翻訳し、「珈琲」以外にも数多くの造語を生み出している。
例えば、酸素や水素、窒素、炭素といった元素名や、
金属や酸化、還元、試薬といった化学用語、
細胞や属といった生物学用語、
圧力や温度、結晶、沸騰、蒸気、分析、成分、物質、漂白といった現在でも日常的に使われている用語などがある。

(Wikipedia、コトバンク・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
まさかコーヒーの漢字をわざわざ考えた人がいたとはびっくりだったね。
あまり使うことはないと思うけれどもコーヒーにも感じがあることは覚えておくと豆知識として披露できるかもしれないね。
なにか人前で話す機会があればこのネタを話してみるといいかもしれないね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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6月9日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も暑いですね。
まだ梅雨が明けてないのに夏がやってきたみたいですね。
こまめな水分補給をして熱中症などに気をつけましょう。
さて、今回紹介するネタはこちら!
『「鳩サブレー」の形と名前の由来』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「鳩サブレー」の形と名前の由来

神奈川県・鎌倉を代表する銘菓「鳩サブレー」は、鳩の形とともにバターの風味とサクサクとした食感が特徴である。
鳩サブレーはその名前にもあるように「鳩」の形をしており、主に鎌倉の鶴岡八幡宮の土産として有名である。
鳩サブレーの「鳩」と「鶴岡八幡宮」には大きな関係がある。
鳩サブレーを開発したのは、鎌倉において1894年(明治27年)に創業した「豊島屋(としまや)」であり、その初代店主・久保田久次郎は鶴岡八幡宮を崇敬(すうけい:あがめうやまうこと)していた。
そして、久次郎は本宮に掲げられた額の「八」が鳩の向き合わせであることと、宮鳩が多数いるところから、菓子を「鳩の形」にする着想を得たと言われている。
また、一般的に八幡宮の神の使いは鳩とされている。
このように鶴岡八幡宮にちなんだ菓子を作ろうとした結果、明治時代の末期に鳩の形をした「鳩サブレー」が誕生した。
商品名にもある「サブレー(仏:sable)」とはビスケットの一種の洋菓子のことである。
鳩サブレーの開発のきっかけは、上記の久次郎が店に来た外国人からもらったビスケットであった。
そのビスケットを参考にしてバターを使った菓子を作り、その試作品を友人の船長に食べてもらったところ、
「フランスで食べたサブレーという菓子に似ている」と言われ、
初めてサブレーという洋菓子の存在を知った。
そして、その新しく作った菓子には「鳩サブレー」という名前が付けられた。
また、発売当初、この「鳩サブレー」は「鳩三郎」とも呼ばれていた。
それは当時、耳慣れない「サブレー」という単語を聞いた久次郎は「サブレー」=「三郎」と連想したためである。
正式な商品名は当初より「鳩サブレー」であったが、鳩サブレーのマスコットグッズの中には「鳩三郎」の名称を付けられたものもある。

(豊島屋、Wikipedia、鶴岡八幡宮・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
まさか明治時代に生まれたものとは思わなかったな。
も少し新しいものかと思ってた。
まさか100年も前にできていたとはびっくりだね。
ほかにもないか探してみようかな。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまたばいばい。」


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6月8日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も朝から気温が高くてもう梅雨明けしたのでは?って思ってしまうね。
こまめな水分補給を心掛けておきましょう。
さて今日もネタ紹介に入っていきたいと思います。
今回のネタはこちら!
『「ため口」の語源・由来』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「ため口」の語源・由来

「ため口(ためぐち)」とは、相手を対等として扱った話し方、親しい人同士での話し方を意味する。
「タメ口」とも表記される。
「ため口」は敬語を使わない言葉、仲間同士の言葉という意味でもある。
「ため口をきく」「ため口をたたく」のような使われ方がされる。
また、「ため」は相手と対等、または同等であることを意味する俗語である。
「ため」という語は、もともと賭け事をする時に使う言葉だった。
江戸時代中期から後期以降、賭け事といえば、サイコロの出た目を予想する「丁半(ちょうはん)」と呼ばれるサイコロ賭博が盛んに行われていた。
そのサイコロ賭博において、「ため」は二つのサイコロで同じ目が出る「同目(どうめ:ゾロ目)」を意味した。
サイコロ賭博と共に言葉が広まる中で「どうめ → とうめ → ため」と変化し、「ため」という言葉が生まれたという説がある。
つまり、二つのサイコロが同じ目を出した状態を指す「同目」が、同じ立場、対等の立場という意味で「ため」という言葉が使われるようになった。
その後、1960年代に不良少年が「ため口」の語を仲間内だけの隠語として使い始め、若者の間で広まり、1980年代には一般に広まったとされる。

(Wikipedia、コトバンク・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
ため口は江戸時代の中期から後期にかけてのサイコロ賭博から生まれてそれから巡り巡って若者の間ではやっていって、誰もが知る言葉へと変化して広まっていったものなんだね。
久々に言葉の由来のネタを持ってきてみたけれどほんと調べると面白いね。
今は若者の使う言葉で理解されない言葉でもいずれ時がたてば一般に広まって使われていく言葉に変化していく言葉もあるのかな?
今度時間があったらこういう言葉の由来もののネタをほかにも探してみようかな。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた
ばいばい。」


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6月7日のネタ

「みなさんこんにちは。
今週も1週間始まりましたね。
今日から週前半は梅雨の合間の晴れ休みだということみたいですよ。
気温も上がるみたいなので水分補給をしっかりとるようにしましょう。
さて今秋最初のネタ紹介と行きましょうか!
今日のネタはこちら!
『国技館の「東〜」は実際の方角ではない』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


国技館の「東〜」は実際の方角ではない

大相撲が行われる両国国技館において、取組前に「東〜」という呼び出しがある。しかし、実際の方角は「東」ではない。
両国国技館の場合、呼び出しの「東〜」の方角は実際には「北」である。
これには天皇陛下がご観覧になる貴賓席(ロイヤルボックス)の位置が関係している。
この貴賓席は道路側にあり、実際の方角の「西」に位置する。
古来から「天子は南面す(てんしはなんめんす)」という言葉があり、天皇陛下は北を背にして南を向いていなければならないという考えがある。
これに従うと、実際の「東」の方角を「南」とする必要があり、これを基準に実際の「西」が「北」、実際の「北」が「東」、実際の「南」が「西」となる。
両国国技館の中においては、このような方角の設定がされているため、呼び出しの「東〜」の方角は実際には「北」の方角となる。
ちなみに、「天子は南面す」の「天子」は中国の皇帝や日本の天皇の呼称であり、天帝の子、つまり天の命を受けて地上を治める者を意味する。
「南面す」は不動の存在である北極星を背にして、南の方角に向いていることを意味する。
また、南の面は陽の方位であり、天皇が南を向くと左が東、右が西となる。東は太陽が昇る方角であり、日本では伝統的に左が上位とされる。

(朝日新聞、日本相撲協会、コトバンク・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
まさか方角が違うなんてびっくりだったな。
まさか天皇陛下のご観覧席が方角の違いにかかわっていたというのはびっくりだったな。
でもこの機会にしっかりとした知識が入ってよかったかなと思ったね。
日本人ならたぶん知っておいたほうがいいのかもしれないしね。
ちょっと難しい言葉も出てきてはいたけれども今回わかっておくべきことは実際の方角ではないことと、天皇陛下のご観覧席の位置が理由でそうなっているというところを抑えておくといいのかもしれないね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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6月4日のネタ

「皆さんこんにちは。
今日は未明から明け方にかけて、僕の場所周辺は大雨でした。
非常に激しい雨にたたき起こされ、土砂災害警戒情報の速報が鳴り、ちょっと寝不足なうめ吉だよ。
だからといって、ネタを出さないわけにはいかなかったということで、今日も頑張って良いネタを用意してきたよ。
今週最後のネタはこちら!
『メープルシロップの値段が高い理由』
梅雨対策をしつつじっくり読んでいってね。」


メープルシロップの値段が高い理由

「メープルシロップ(maple syrup)」とは、サトウカエデ(砂糖楓)などの樹液を煮詰めて濃縮した糖蜜(とうみつ)である。
独特の風味があり、ホットケーキやワッフルにかけたり、菓子の原料として用いられる。
また、カナダの名産品として有名である。
「メープル(maple)」とは「カエデ(楓)」という意味である。
カナダの国旗にはサトウカエデの葉が採用されるほど、サトウカエデはカナダを代表する木となっている。
カナダの国旗は英語で「メイプルリーフ旗(The Maple Leaf Flag)」とも呼ばれる。
純正品のメープルシロップはその品質の高さとともに値段も高めである。
ケベック州産のメープルシロップは、重さは250gで値段は約820円となっている。
メープルシロップの値段が高い理由として、樹液の採取などが大変なことが挙げられる。
カナダにはサトウカエデの木がたくさんあるが、全ての木から樹液を採取できるわけではなく、樹齢30年以上、太さが20cm以上など、メープルシロップ生産者協会により条件が決められている。
さらに、採取の期間は1年の中で春先の2週間だけである。
樹液を採取する時はサトウカエデの幹に傷を付け、そこから溢れ出る1滴ずつの樹液を採取するという伝統的な方法で行われる。
1本の木から採取できる量は約40リットルである。
その集めた樹液を時間をかけて煮詰めて、最終的に出来上がるのは約1リットルである。
このように樹液の採取や濃縮に手間がかかり、生産されるメープルシロップの量も少ないため値段が高くなる。
また、メープルシロップ生産者協会では商品の価格を安定して維持するため、販売量・価格設定・流通方法などを厳しく管理しているという理由もある。

(Wikipedia、コトバンク、Amazon・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
メープルシロップがなぜ高いか何となく分かったかな?
メープルシロップは、本当に限られた条件下でしか生産できないんだね。
生産過程を知るって、とても大切なことだね。
くれぐれも食べ物は大事に、ありがたくいただくことを心がけましょう。
というわけで、今日のネタはこれで終わりだよ。
また次回のネタもお楽しみに。
それではばいばい。」


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6月3日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日は久々の雨模様です。
ここ最近は梅雨の合間の晴れ模様が続いていたので梅雨に入っていたのを忘れてしまいそうでしたね。
所々で今年は空梅雨っと言われているので洪水にならない程度に雨が降ってくれるといいなと思っています。
さて、今日もネタ紹介を始めていきましょうか!
今回のネタはこちら!
『自販機の様々な売上アップ作戦』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


自販機の様々な売上アップ作戦

街や駅などに必ずある飲み物の自動販売機だが、年間の総売り上げは約2兆円と言われており、巨大な市場を持つ。
日本は世界有数の自販機大国で、国内には約240万台もあり、人口に対する自販機の割合は世界一である。
しかし、近年ではコンビニなどの影響で自販機の台数は年々減少傾向にある。
そんな中で逆境を打開すべく様々な試みが行われている。
自販機の月の平均売り上げは1台約7万円である。
ちなみに、30個のボタンが付いた自販機本体の1台の価格は約60万円である。
自販機の中には驚異的な売り上げを記録するものもある。
例えば、東京駅の中にある新幹線改札内の自販機は、ひと月で最高約500万円の売り上げを記録した。
その理由には、人の行き来が激しく利用者が多いという立地条件のよさもあるが、売り上げアップのための秘密の作戦もある。
それはSuicaなどの交通系電子マネーのデータを収集・分析し、売り上げアップにつなげていることである。
購入した商品、購入した人の性別や年齢、購入した場所や時間といったビッグデータを分析し、利用している。
その一つが各飲料メーカーの売れる商品だけをピックアップして1台に集めた自販機である。
その場所で最も売れる商品だけが並ぶオールスターの自販機である。
また、データ分析の結果、自販機で飲料を購入する女性が非常に少ないという新たな事実も判明した。 駅ナカ自販機の利用者は男性が7割、女性が3割だった。
そこで女性向けの自販機が考案され、女性の利用率がアップした例がある。
女性向けの商品とは「常温の飲み物」である。
体を冷やしたくないという女性のために、お茶や水だけでなくジュースも常温で販売した。
女性は一度に飲みきれずにカバンにしまうことが多く、カバンがぬれないことも好評となっている。
また、今までの常識をくつがえす発見で売り上げをアップさせた例もある。
自販機業界の常識として、売れ筋商品は左上からZの形で並べていた。
これは客の視線がZの字のように動くことから考案された方法だった。
ところが、新たに左下に視線が集まるという実験結果があり、左下に主力商品を配置することで、売り上げが20%もアップした。
その他、時代に合わせてスマホの充電ができる自販機も登場している。
このように自販機の売り上げアップのために様々な研究と試みが行われており、自販機は進化を続けている。

(雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
久々の自販機ネタを持ってきてみました。
今回は自販機についていろいろわかるねただったんじゃないかな?
自販機そのものの値段に対して売り上げがほとんど赤字なのはびっくりだったね。それでも自販機が多いのはそれだけ利用者が多いことが理由だろうね。
今では道端や、お店・待合室などにある自販機の形も様々だし自販機がないところは、あまり少ないんじゃないかな
飲み物を買うのには、ほんとこの自販機のおかげで困らないよね。
どんどん自販機は進化を続けているからこれからも楽しみだね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではばいばい。」


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6月2日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日までは晴れる予報だったけど天気予報外れちゃったね。
明日にかけて雨が多くなるみたいだから十分に気をつけようね。
さて今日のネタ紹介に入りたいと思います。
今回のネタはこちら!
『指を耳に入れた時の音は「筋音」』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


指を耳に入れた時の音は「筋音」

指を耳の中に入れると「ゴォー」という音が聞こえる。多くの人が一度は聞いたことがあるこの音は、筋肉の音「筋音(きんおん)」である。
血液が流れる音のようにも思えるが、これは筋肉の筋繊維が振動している音で、「筋肉が発する音」という意味で「筋音」と呼ばれる。
筋肉は細くて長い「筋繊維」が束のように集まっている。
私たちが普段何気なく体を動かしている時も、この筋繊維が収縮と弛緩(しかん)を繰り返している。
この筋繊維の収縮の時に筋音が出ている。
そのため、腕を伸ばした状態では聞こえず、腕を曲げた時に、筋肉の活動に合わせて筋繊維が収縮し、その振動音が腕と指を伝わり、筋音として聞こえている。
なお、指は腱(けん)であり、指には筋繊維がない、またはほとんどないため、指の筋音ではなく腕の筋音が聞こえている。

(マイナビウーマン、日本生物工学会・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
まさかあの音は筋肉の音でさらに腕の筋肉の音だとはびっくりだったな。
聞いたことない人は自分で確かめてみるといいかもね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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6月1日のネタ

「みなさんこんにちは。
梅雨に入ってかなり立ちましたがここのところ晴れ間が続いていますね。
今年は空梅雨でしょうか?
雨の降り過ぎはよくないけれども降らなさすぎるのも心配です。
今年の夏は水不足にならないか心配です。
今日も30度近く気温が上がるみたいなので水分補給をこまめに取りながら頑張りましょう。
さて、今月最初のネタ紹介に入りたいと思います。
今日のネタはこちら!
『「段ボール」の名前の由来』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「段ボール」の名前の由来

「段ボール」とは、波状に成形した中芯(なかしん)と呼ばれる紙の片面または両面にライナーと呼ばれる板紙を張り合わせたものである。
段ボールに使われる平らな板紙は、「板のように厚くて丈夫な紙」という意味で英語では「paperboard(ペーパーボード)」と呼ばれる。
このペーパーボードの「ボード」が日本人には「ボール」と聞こえた。これに由来して日本ではこの板紙のことを「ボール紙」と呼ぶようになった。
また、段ボールの特徴として、中芯が波状の形をしていて非常に丈夫であることが挙げられる。
段ボールを真横から見ると三角形が連続しており、この三角形の連なりを「トラス構造」といい、構造物が非常に頑丈になる。
例えば、四角形と三角形を比較した場合、三角形のほうが変形しづらく丈夫である。
この性質からトラス構造は東京タワーや東京スカイツリー、陸橋などにも使われている。
このトラス構造をした紙は外からの衝撃に強い。
その性質から波型のボール紙と1枚の板状のボール紙を張り合わせたものが、1870年代からアメリカでガラス製品などの包装に使われるようになった。
明治時代、日本ではこの紙が「なまこ紙」と呼ばれていた。
それは波型のボール紙の形状が「なまこ」に似ていたことに由来すると考えられている。
その後、日本において「段ボール」という言葉を作ったのは、実業家の井上貞治郎(いのうえ ていじろう、1881〜1963年)である。
「段ボール」の「段」は、波型のボール紙が「段々」に見えることに由来する。
井上貞治郎は、段ボールの大量生産と強固な「段ボール箱」の開発に成功した。
また、聯合紙器(現社名:レンゴー)を設立した人物であり、「日本の段ボールの父」と称される。
このように明治時代に「なまこ紙」と呼ばれていた紙は、井上貞治郎により「段々に見えるボール紙」という意味に由来して「段ボール」と名付けられ、現在のようにその名前が広く使われるようになった。

(レンゴー、Wikipedia、コトバンク・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
段ボールは明治時代に入ってきたものなんだね。もう少し最近のものかと思っていたけど以外に古かったのはびっくりだったな。
僕的には高度成長期の時代に入ってきたのかと思てたよ。
日本名が日本人の聞き違いと見た目からきているのは昔ながらのほかのものと似ているね。
今ではいろいろなものを運んだりするのに使ったり、防犯用に使ったりといろいろと使い勝手が良いものこれに代わるものが今後出てくるかちょっと楽しみだな。
というところで今回のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。それではまた。
ばいばい。」


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