2021年7月

7月30日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も朝から気温が高く暑いですね。
こんなに暑いとクーラーのきいた部屋でのんびり過ごしたいものだけど涼しいところから急に暑いところに出たりしたら体調を崩しやすくなるみたいだから気を付けないといけないよ。
さて、今週最後のネタ紹介と行きましょうか
今日のネタはこちら!
『サッカーボールが白黒になった理由』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


サッカーボールが白黒になった理由

近年のサッカーボールは様々な色やデザインがあるが、サッカーボールの典型的なデザインといえば、五角形と六角形を組み合わせた白黒のサッカーボールである。
この白黒のサッカーボールは「テルスター」と呼ばれるデザインで、
アルキメデスの多面体の法則を利用した、黒塗りの五角形の革12枚と、白塗りの六角形の革20枚で構成された切頂二十面体のボールである。
このボールが登場したのは1960年代のことであり、初めはヨーロッパで普及した。
当時、モノクロのテレビ放送が普及し始めた時期であり、従来の白や茶色の一色のボールではテレビで見えにくいという問題があった。
そこで、テレビ中継の時にボールが見えやすいようにと、白黒に色分けされたサッカーボールがデザインされたと言われている。
また、この白黒のサッカーボールは従来のボールに比べてより球体に近いことや、土のグラウンドでも見分けられやすいことなどもあり、
サッカー選手の間でも人気があり、瞬く間に広まっていった。
日本では1966年(昭和41年)の日本サッカーリーグで使用されたことで広まり、子ども達の間でも人気を博した。
国際大会では1968年のメキシコオリンピックで初めて採用され、FIFAワールドカップでは1970年のメキシコ大会で初めて試合球として採用された。
白黒のサッカーボールはテレビで見えやすいための工夫として生まれたデザインだった。
公式試合球として採用された白黒デザインの「テルスター」(Telstar)はアディダス製のサッカーボールで、
その名前にはテレビ観戦する人々がボールをちゃんと見分けられるという点にも注目して、「テレビのスター」(television star)という意味が込められている。

(日本サッカー協会、Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
今回はサッカーボールについてのネタを持ってきてみたよ。
まさかテレビで見やすいように開発されたものだとは思わなかったな。
テレビが白黒な時代は僕は知らないし、もともと茶色のボールだったというのも知らなかったな。
見やすくて使いやすいボールは選手にとっても感染する側でも見やすいのはすごい技術だね。
いまでは当たり前だけどむかしはすごい発想だったんだろうね。
今年のオリンピックでもサッカーの試合があるからボールにも注目してみるのも面白いかもね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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7月29日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も暑い日が続いています。
オリンピックでも選手たちが毎日熱い戦いを繰り広げています。
皆さんも適度な水分補給をしながらスポーツ観戦を楽しみましょう。
さて、今日もネタを紹介したいと思います。
今回のネタはこちら!
『ラグビーの「トライ」の名前の由来』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


ラグビーの「トライ」の名前の由来

ラグビー(rugby)では「トライ」(try)すると得点が入るが、トライは英語で、試みる、努力する、挑戦するなどの意味である。
ラグビーでは相手のゴールエリア内でボールを地面に接地させることを「トライ」と呼び、得点となる。
得点を決めたのにトライと言うのは、もともと得点への挑戦権を得るという意味だったためである。
これはラグビーのルールの歴史に関係している。
現在のラグビーのルールではトライすると5点入る。
さらに「コンバージョン」と呼ばれるゴールへのキックの権利が与えられ、これを決めるとさらに2点獲得となる。
しかし、このルールは現代になって決まったものである。
ラグビーが誕生したのは19世紀のイギリスで、ラグビーが誕生する前はボールを蹴ることがメインのフットボール(football)が人気だった。
しかし、学校や地域によってルールがバラバラで、試合のたびに話し合ってルールを決めていた。
その後、手にボールを持ってプレイすることを重視するイギリスの名門ラグビー校のルールをベースに、フットボールのルールが作られた。
こうして誕生したラグビー校のフットボール、つまり「ラグビーフットボール」(rugby football)は現在と同じように手でボールを運び、
相手ゴールエリアにトライして、キックを決めるというルールだった。
その時のラグビー校のルールでは、トライは得点にはならず、その後のコンバージョンキックの成功で初めて得点が認められた。
つまり、コンバージョンキックへの挑戦権が与えられるという意味で「トライ」という名前が付けられていた。
その後、1886年にトライで得点が入るようにルール改定がされた。
その当時はトライの得点は1点だったが、その価値が高まっていき、1972年に4点、1992年には現在のルールである5点となった。
ちなみに「コンバージョン」(conversion)という名前は、このゴールへのキックが決まると、トライの点数がより大きな点数へと変換(コンバート:convert)されることに由来する。

(Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
今回はオリンピックの種目でもあるラグビーについてのネタを持ってきてみたよ。
普段はテレビ中継されることが少ない種目だからルールを知っている人が少ないし、なぜトライで点数がたくさん入るのだろうと疑問に思って、今回は調べてきてみたよ。
まだまだ試合が行われるはずだからこの記事を読んでから試合を見てみるといいかもしれないね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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7月28日のネタ

「みなさんこんにちは。
毎日暑い日が続いていますがいかがおすごしでしょうか?
こんなに暑いと外に出るよりも涼しい部屋でオリンピックの協議を見て過ごしたいものですね。
というところで今日もオリンピックについてのネタを持ってきました。
ぜひ読んでいってね。」


かつてオリンピックには芸術競技があった

近代オリンピックは世界的なスポーツ大会であり、様々なスポーツ競技が実施されてきた。
そんな中で過去には芸術作品の順位を競う「芸術競技」もあった。
芸術競技が正式な競技として実施されたのは、1912年(明治45年)のストックホルム大会から1948年(昭和23年)のロンドン大会まで合計7回である。
その競技種目は絵画、彫刻、文学、建築、音楽の5種で、スポーツを題材にした芸術作品を制作し、採点により順位を競うものだった。
古代オリンピックは神を讃えるという信仰的要素が強いものであり、その点でスポーツは強く美しい肉体で神を表現することから生まれた。
そして、芸術表現も同じく神を表現する一つの手段だった。
また、近代オリンピックにおいてもその理念として「肉体と精神の向上の場」が掲げられており、
近代オリンピックの基礎を築いたピエール・ド・クーベルタン男爵(Pierre de Coubertin、1863〜1937年)の希望もあり芸術競技が採用された。
クーベルタン男爵は「お互いの多様な文化を理解するために、”平和な世界を築き上げる”という近代オリンピックの精神を実現するために、
”オリンピック”と”芸術”は深く関わり合っている」とその思想を提唱した。
1936年(昭和11年)のベルリン大会では、絵画部門において、油彩作品「氷上ホッケー(アイスホッケー)」を描いた日本画家・藤田隆治(ふじた りゅうじ、1907〜1965年)と、
水彩作品「古典的競馬」を描いた日本画家・鈴木朱雀(すずき すじゃく、1891〜1972年)の2人が銅メダルを獲得した。
その後、芸術競技が正式な競技から外れた理由としては、美術作品の移動に関してスケジュールの調整や品質の管理が難しいこと、
客観的な基準をもって採点を行うことが困難なことが挙げられる。
1952年(昭和27年)のヘルシンキ大会以降は、オリンピック精神に則り競技ではなく「文化プログラム」としての芸術展示が行われるようになった。
この芸術展示についてはオリンピック憲章にも定められている。
1964年(昭和39年)の東京大会では「芸術展示」として、A美術部門:古美術、近代美術、
写真、スポーツ郵便切手、B芸能部門:歌舞伎、人形浄瑠璃、雅楽、能楽、古典舞踊・邦楽、民俗芸能の企画などが実施された。
そして、2021年(令和3年)の東京大会(TOKYO 2020)では、
日本オリンピックミュージアムにおいて、「オリンピックと芸術」という視点から、国内外で活躍するアーティストによる作品、大会開催に向けて子ども達が描いた作品、
アスリートによる作品の展示を通して、「みんなが描くオリンピック・パラリンピック」を紹介する。

(日本オリンピックミュージアム、Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
まさかオリンピックで芸術部門みたいなのがあったなんて驚きだったね。
毎回オリンピックの種目や、ルールは変わったりしているみたいだけど逆に変わらずにある種目もあるのかもしれないね。
今度調べてみようかな。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまたばいばい。」
 


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7月27日のネタ。

「みなさんこんにちは。
暑い日が続いていますがいかがおすごしでしょうか?
こまめな水軍補給をとりながら仕事を頑張りましょう。
室内でも水分補給は欠かさないようにしましょう。
さて、今日も面白いネタを持ってきたのでぜひゆっくり読んでいってくださいね。」


蚊が人の血を吸う理由

夏になると蚊に刺されることも多くなり、蚊を駆除するための蚊取り線香は夏の風物詩の一つにもなっている。
そんな蚊は人を刺して血を吸うイメージがあるが、実際に蚊が主食にしているのは花の蜜や果実の汁、樹液などである。
口の部分から長いストローのようなものを伸ばして花の蜜を吸う。
蚊のエネルギー源は糖分で、蚊は血を吸わなくても花の蜜などだけで生きていけると考えられている。
実は血を吸うのは蚊のメスだけである。
蚊のメスは産卵のために卵巣を発達させる必要があり、その栄養源のタンパク質を人や動物の血から得ている。
蚊は人が出す炭酸ガスや皮膚のにおい・温度を感知して吸血する源を探し求めている。
人が蚊に刺されてかゆくなるのは、血が固まらないようにするための成分が原因である。
蚊が血を吸う際にこの成分を含む唾液を人の皮膚に注入し、アレルギー反応が起きてかゆくなる。
蚊の寿命は1ヵ月ほど。
最も恐ろしいのは蚊に刺されることで感染症にかかることである。
その感染症として、マラリアやフィラリア、日本脳炎、デング熱、黄熱、ジカ熱などが知られている。
蚊が媒介する病気で亡くなる人は1年間で約80万人以上ともされ、蚊は地球上で人を最も殺している生物でもある。

(アース製薬、Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
夏になるとたくさん出てくる蚊。
虫よけスプレーを用意しても最近はあまり聞かなくなってきている気がする。
暑くて服が薄くなる時に発生するのは厄介だね。
なるべく刺されないように工夫しましょう。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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7月26日のネタ

みなさんこんにちは。
今週も1週間始まりましたね。
先週から東京オリンピックが開幕して、早くもたくさんのメダリストが生まれています。
選手の活躍を心から願いながら今週も頑張っていきましょう。
さて、今回はオリンピックにちなんだ雑学を持ってきたのでぜひ読んでいってください。
今回のネタはこちら!
『四角いオリンピックメダルがある』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


四角いオリンピックメダルがある

オリンピックメダルといえば丸い形のメダルを思い浮かべるが、過去には四角い形をしたメダルもあった。
パリオリンピックのメダル
それは、1900年(明治33年)にフランス・パリで開催された夏季オリンピックで、そのパリオリンピックのメダルは丸い形ではなく上の画像のように四角い形をしていた。
四角いメダルは今までにこの大会だけである。
以下、2020年(令和2年)7月24日(金)から開催される予定の東京オリンピックのメダルについての紹介である。
2020年の東京オリンピックのメダルは、表面にギリシャ・アテネにある競技場パナシナイコスタジアムに立つ勝利の女神ニケ像、裏面に組市松紋(くみいちまつもん)の大会エンブレムとその周りに渦状のデザインが施されている。
パナシナイコスタジアムは近代オリンピックが初めて開かれた場所でもある。
東京オリンピックのメダル(表面)
東京オリンピックのメダル(裏面)
このメダルのデザインは、原石を磨くようなイメージで、光や輝きをテーマとしている。
完成したメダルは、無数の光を集めて反射させ、その光は、アスリートや周りで支えている人たちのエネルギーを象徴している。
裏面のデザインはコンペティションに応募のあった作品の中から選定された。
メダルの仕様は、大きさ:直径85mm、厚さ:最小部分7.7mm 最大部分12.1mm、重さは金メダル:約556g 銀メダル:約550g 銅メダル:約450g。原材料は金メダルは純金ではなく、純銀に6g以上の金メッキが施されている。
銀メダルは純銀、銅メダルは丹銅(たんどう)で銅95%と亜鉛5%の合金である。
上記のように、金メダルは見た目は金だが、純金ではなく、ほとんど銀製のメダルである。
これは、純金のメダルにすると1個のメダルがとても高価なものになってしまうためである。
オリンピックを開催する国は先進国とは限らず、財政的な負担の軽減がその理由とされている。
また、メダルの盗難が発生するリスクの軽減もその理由の一つに挙げられる。

(東京都教育委員会、東京オリンピック・パラリンピック・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
4年に一度のオリンピック世界中のスポーツ選手が今までの成果を国を超えて競い合うスポーツの祭典。
こんな楽しいイベントはスポーツをする人だけでなく、見る側も楽しむことができます。
こういった平和的なお祭りがずっと長く続けていってもらいたいものですね。
それにしても四角いメダルがあったというのはちょっと驚きだったね。
また変わったメダルが出てくることがあるのかちょっと気になりますね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではばいばい。」


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7月24日のネタ

「みなさんこんにちは。
ついに東京オリンピックが昨日開会式を迎えましたね。
無観客の開催だったので少し寂しく感じました。
これからいろいろなスポーツの試合が行われていくと思われます。
夜更かししない程度に楽しみましょう。
さて、今週最後のネタ紹介と行きましょうか。
今日のネタはこちら!
『学生服にカラーをつける理由』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


学生服にカラーをつける理由

詰襟(つめえり)の学生服には、襟の部分に「襟カラー」または単に「カラー」と呼ばれる白いプラスチックをつける。
最近ではブレザーの学生服が増えているが、現在でも全国の中学校の50%以上で詰襟の学生服を着ている。
詰襟で金色のボタンがついた学生服は「学ラン」とも呼ばれる。
この学生服の起源は、1886年(明治19年)に制定された東京帝国大学(現:東京大学)の制服とされる。
詰襟の上着の歴史は古く、18世紀のヨーロッパでは軍隊の制服として着用された。
その目的の一つは「男らしく凛々しく見せるため」であった。
首にしっかりとした襟があると顔が下がらず、堂々と男らしく見えた。
そして、軍服の下には相手に敬意を払うため、襟付きのシャツを着るのが正装とされた。
その軍服の下に着るシャツはもともと襟が立っていた。
その後、汚れたら交換できるように、取り外しができる襟に変わり、様々な形の襟が登場した。
東京帝国大学が取り入れた学生服でも、軍服と同様に学生服の下に白い襟付きシャツを着た。
この学生服はエリートの証であり、凛々しく見える学生服はあこがれの一つだった。
戦後、教育制度が変わり学校が増えたことで、制服を着る学生も増えた。
その時、圧倒的に支持されたのが詰襟の学生服だった。
しかし、この学生服は見方によっては襟元で貧富の差が分かるとも言われた。
当時、家庭の事情で服装を気にする余裕のない学生も多く、白い襟付きのシャツを着ていないことが襟元を見ただけで分かってしまった。
そこで、「制服に襟のように見えるものをつければよいのでは」という考えから、制服に取りつけられる「カラー」が生まれた。
かつては布製のカラーもあったが汚れやすかったため、安くて汚れにくい樹脂製のカラーへと変わっていった。
学生服にカラーをつけるのは、「下に着るシャツに襟がなくてもいいように」という配慮から生まれたものだった。
近年では、制服の襟の部分に白色のパイピングを配することで、カラーをつける必要のない学生服も登場している。

(Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
もともと軍隊で切られていたものが戦争しなくてよくなり、学生服として使われていくとともに、お金持ちと、
そうではない過程で差別が行われないようにするためのものとして使われだしたのがもともとの始まりなんだね。
今ではいろいろな形として使われているものの裏にはいろいろな出来事があったのかもしれないね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
ばいばい。」


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7月21日のネタ

「みなさんこんにちは。
いよいよオリンピックが開幕ですね。
コロナ化の中どのように開催されるのかとても気になりますね。
皆さんそれぞれ注目しているものがあるでしょうが熱中症対策や、コロナの感染対策をしながら楽しみましょう。
さて、今日のネタ紹介と行きたいと思います。
今回のネタはこちら!
『アスリートの間でネイルが流行る理由』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


アスリートの間でネイルが流行る理由

ネイルは女性が行う爪のケアやオシャレというイメージがあるが、最近では男女を問わずアスリートの間でネイルが流行っているという。
アスリートのネイルは単なるオシャレのためではなく、少しでも記録を伸ばすため、より競技に集中するために行っている。
例えば、陸上競技や野球などでアスリートが走る時には、一般の人が走る時とは異なる強い負担が足に掛かる。
その時に爪にも負担が掛かる。
また、サッカーやバスケットなどでは競技中に足を踏まれるなどして、爪を傷めてしまうこともある。
ネイルは塗り方によっては爪を保護する役割もあり、爪を傷めることや爪が割れることなどを防ぐ効果がある。
結果として、アスリートはネイルをすることで、最大限のパワーやパフォーマンスを発揮することができる。
アスリートのネイルは多方面から需要があるという。
また、「アスリートネイル」の重要性をより多くの人に知ってもらうことを目的に活動する一般社団法人アスリートネイル協会が2015年に設立されている。
同協会ではアスリートの爪を守るプロフェッショナルとして、「ネイルトレーナー」を養成し、資格の認定などを行っている。
もちろんネイルにはオシャレという側面もあるが、よりよい結果を残すことを目標とするアスリートの間で、爪を保護する目的でネイルが注目されている。

(アスリートネイル協会、Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
ネイルと聞けばおしゃれに関することを思い浮かべるけどまさかこんな使い方があったとは初めて知ったね。
それにアスリートネイル協会みたいな団体もあるとは驚きだったね。
これからオリンピックでアスリートの活躍を見ることが多くなると思うのでアスリートの爪にも注目してみるといいかもしれないね。
というところで今日のネタはここまで。
明日から二日間お休みなので次の更新は土曜日になる予定です。
お楽しみに。」


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7月20日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も暑いですね。
本格的な夏がやってきました。
今週はオリンピックも開幕します。
コロナは終息していない中の開催ですがどのように行われるかちょっと他の市民ですね。
さて、今日のネタ紹介と行きましょうか!
今回のネタはこちら!
『マラソンコースの距離を測る方法』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


マラソンコースの距離を測る方法

フルマラソンのコース距離は42.195kmだが、その距離を正確に測るのは簡単ではない。
その計測は厳密な方法により行われる。
現在の技術だとGPSで距離を測ることも可能だが、GPSのみの計測では誤差が出てしまい、大きな問題が発生する。
それは、マラソンコースの距離が1cmでも短い、または42m以上長い場合にはその記録は無効になってしまうためである。
42mはマラソンの競技距離の1000分の1の距離に当たる。
実際、2015年3月15日に行われた横浜マラソンでは、大会後に距離が186.2m短かったことが判明し、参加者たちの記録が非公認になったという出来事も起きている。
そのため、マラソンコースの距離の計測は厳密に行われる。
その方法とは、「自転車」で計測するというもので、専門の計測員が計測を行っている。
その自転車の車輪には走行距離に応じて数値を刻むカウンター(距離計)が付けられていて、カウンター付きの自転車で実際にコースを走行して計測される。
そして、カウンターの数値から計測した走行距離と、GPSなどで計測したおおまかな距離を照らし合わせ、cm単位でコースを修正する。
一般の多くの人が自転車に乗れるが、自転車での距離の計測は誰にでもできるわけではない。
普通の人は自転車で真っ直ぐ走っているつもりでも多少のふらつきがある。
このふらつきからくる小さな誤差が、コース全体では大きな距離の差になってしまう。
そのため、専門の計測員はふらつきを防ぐため、自転車を真っ直ぐ走行させるトレーニングを日々積んでいる。
また、「コース計測員」という専用のライセンス(資格)が必要となる。
それでも万が一の計測ミスを防ぐため、計測は3人で行われ、その計測結果を照らし合わせて距離を確認する。
3人の平均値で距離を求めるという情報もある。
また、この計測はランナーが走るラインに沿うために、基本は道の路肩から30cmのラインどりがルールとなっている。
マラソンの距離は細かなルールの中で、自転車でふらつくことなく計測が行われる。
マラソンコースの計測は、これでも昔に比べて楽になっている。
今のようにGPSや自転車を使う計測方法がなかった1964年の東京オリンピックの際には、今よりもずっと多くの人手と手間がかかっていた。
その方法とは、「竹」を使って計測するというものである。
竹を薄く削いで50mの竹尺を作った。
竹が使われた理由として、竹はよくしなるため曲線を計測しやすいこと、湿気などで伸び縮みしにくいことが挙げられる。
当時その竹尺を使って、50mを測っては次の50mを測る、という作業をひたすら繰り返していた。
42.195kmを測るのに必要な回数は844回にもなる。
30人がかりで何日もかけて計測したと言われている。

(Wikipedia、日本経済新聞・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
今ではgpsが当たり前の時代だけど昔はたくさんの人を使ってしっかりとした距離を計測していたことを初めて知ったな。
ほんと今の時代は便利になったよね。
でもgpsも完璧なものじゃないからやっぱり人の手はまだまだかかりそうだね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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7月19日のネタ

「みなさんこんにちは。
今週もはじまりましたね。
梅雨明けをしたといっても先週からずっと天気が不安定で、なんだか熱帯地域の気候みたいになってきているような気がします。
出かける際は車や、カバンの中に折りたたみを入れて急な雨に備えておくのがいいかもしれないね。
さて、今週最初のネタ紹介と行きましょうか。
今日のネタはこちら!
『「ややこしい」の語源・由来』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「ややこしい」の語源・由来

「ややこしい」は、こみいって分かりにくい、複雑で面倒だ、厄介だ、紛らわしい、などの意味である。
西日本の地域でよく用いられる言葉である。
関西地方などでは「赤ちゃん」「赤ん坊」のことを「ややこ」という。
赤ちゃんは可愛いが、時に泣き出す。
まだ言葉が話せず、なぜ泣いているのか分からないことも多く、赤ちゃんの世話は難しい面もある。
その世話のわずらわしさから、複雑で面倒だ、などの意味になったとされる。
ややこしい問題、ややこしい道、説明がややこしくて分からない、今日の天気はややこしい、などのように使われる。
「ややこ」は漢字では「稚児」または「嬰児」と書く。
「ややこ」の語源は、小さい子、次第に大きくなる子という意味の「漸漸(やうやう)子」に由来する説や、泣き声の「ヤヤ」から「ヤヤと泣く子」に由来する説がある。
また、「赤ちゃん」の対義語は「大人」であり、これに由来して「ややこしい」の対義語は「大人しい」である。
「大人しい」は、性質や態度が穏やかで素直だ、落ち着いて静かだ、大胆さがあまり感じられない、などの意味である。

(Wikipedia、コトバンク・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
今日は言葉の由来ネタを久々に持ってきてみたよ。
よく使う「ややこしい」だけどまさか関西付近の赤ちゃんの呼び方からきているとは僕はびっくりだったかな。
僕たちが当たり前のように使っている言葉たちは昔の方言が変化して広まっていったものなのかもしれないね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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7月17日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日は雨予報みたいですね。
ですが、風が強いのでちょっと外を歩く際は大変になりそうですね。
余裕を持った移動を心掛けたほうがよさそうですね。
さて、今週最後のネタ紹介といきましょうか 今日のネタはこちら!
『「関取」の名前の由来』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「関取」の名前の由来

「関取」(せきとり)とは、大相撲の番付の階級の総称であり、「幕内」「十両」の力士を指す。
「関取」の呼称は、「名乗っただけで関所を通ることができた」ことに由来する。
その他にも、力士は昔、仕事が相撲ではなく「関所を守ることが仕事だった」ことに由来する説もある。
どちらの説も「関所」の「関」に由来することは共通している。
また、「関取」の「取」は、「相撲取り」の「取」に由来する。
関所とは、交通の要所に設置された、徴税や検問のための施設である。
関所は、単に「関」(せき)とも呼ばれ、街道などを行き来する人々を管理していた。
もともと関所は、その地元で力の強い「力自慢」を集めて守らせていた。
その中から選りすぐりを集めて、朝廷で宮中行事として相撲を取らせた。
そして、最も強い者を「関所」にちなんで「関」と呼ぶようになった。
今でも横綱の「鶴竜関」や「白鵬関」のように力士の名前に「関」を付けて呼ばれる。
力士は「十両」に昇進することで、一人前の力士として認められる。
そのため、「関取」は一人前力士の総称と言える。
また、「関取」に対して、「幕下」以下の力士は「取的」(とりてき)、正式には「力士養成員」と呼ばれる。

(Wikipedia、コトバンク・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
今回も名前の由来ネタを持ってきてみました。
確かにあんなに大きいと守るのには十分そうですね。
名前の由来にはいろいろあるみたいだけれども僕はこの記事の内容でも納得かな というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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7月16日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日はなんだか蒸し暑いですね。
室内にいてもこまめな水分補給を心掛けるようにしましょう。
さて、今日のネタ紹介に入りたいと思います。
今回のネタはこちら!
『「出雲大社」の正式名称とは』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「出雲大社」の正式名称とは

島根県出雲市にある「出雲大社」は一般的に「いづもたいしゃ」と呼ばれるが、正式名称は「いづもおおやしろ」である。
出雲大社は巨大しめ縄や国宝に指定された本殿などが有名である。
「大社(たいしゃ)」の名が付く神社には、京都府の「伏見稲荷大社」、奈良県の「春日大社」、長野県の「諏訪大社」、大阪府の「住吉大社」などがあるが、これらの神社は「大社(おおやしろ)」とは読まない。
出雲大社だけ「大社」と書いて「おおやしろ」と読むのは、大昔の神話の世界にさかのぼる。
そもそも社(やしろ)とは神社の別名である。
出雲大社はその社がとても大きく、高さが32丈(32じょう:約96m)もあったという伝承もあり、その高さは30階建のビルの高さに相当する。
また、出雲大社に祀られているのは日本を築いたとされる「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」という特別な神である。
偉大な神が祀られている「大きな社(やしろ)」から「大社(おおやしろ)」と呼ばれた。
その後、長い歴史の中で日本中にある規模が大きな神社も「大きな社」と書いて「大社(たいしゃ)」と名付けるようになった。
これらの神社が「大社(おおやしろ)」と名乗らなかった理由としては、出雲大社の存在があまりに大きく、敬意を表したためと考えられている。
「出雲大社(いづもたいしゃ)」の読み方が一般的なのは、大社(たいしゃ)と呼ばれる神社が全国に増えたことが理由として挙げられる。
また、アメリカ・ハワイ州ホノルルには日本からの移民によって1906年(明治39年)に創祀された「ハワイ出雲大社」がある。
この神社は島根県の出雲大社の分社であり、「ハワイいづもたいしゃ」と読む。

(出雲大社、Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
今回はちょっとむずかしかったかな? でもよく聞く名前の神社の名前の由来が分かってよかったね。
またほかにも名前の由来のネタを見つけたらここで紹介しようかな。
それまで楽しみにしていてね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
ばいばい。」


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7月15日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も暑いですね。
こまめな水分補給を心掛けましょう。
さて今日も元気よくネタ紹介と行きましょうか 今日のネタはこちら!
『単3乾電池の「単」の意味とは』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


単3乾電池の「単」の意味とは

乾電池には幾つかの大きさがあり、日本では単1・単2・単3・単4と呼ばれる。
この「単」とは何の意味なのか。
乾電池はその形状・電圧などが規格化されていて、「単1形」から「単6形」までと「9V形」がある。
このような電池を「単位電池」と言い、これは「1つで済む電池」という意味である。
1934年(昭和9年)頃まで使用されていた電池は主に「積層電池」という複数の乾電池を1つにまとめたものだった。
最近では見かけなくなったが、これは複数の電池を直列につなぎ、高い電圧にしたものである。
当時、懐中電灯やラジオなどの乾電池を使用していた電化製品は消費電力が大きく、1本の乾電池ではまかないきれなかった。
そのため、乾電池は複数の電池をひとまとめにした「積層電池」として販売された。
しかし、戦後、電化製品の省エネルギー化と乾電池の性能向上により、乾電池1本でも作動できるようになった。
この1本の乾電池は複数を積み重ねる「積層電池」に対して、1つで済む電池という意味で「単位電池」と呼ばれた。
これを略して「単1電池」「単2電池」という言葉が生まれ、さらに略されて「単1」「単2」などと呼ばれている。
ちなみに「単3乾電池」や「単3」と呼ばれる電池には「単3形」と表記されている。
また、これらは日本だけの呼び方・表示方法で、アメリカでは単1形は「D」、単2形は「C」、単3形は「AA」、単4形は「AAA」と表記されている。
今では当たり前のように使っている乾電池だが、世界で初めて乾電池を発明したと言われているのは日本人で、時計技師だった屋井先蔵(やい さきぞう、1864〜1927年)とされる。
屋井は1885年(明治18年)に「湿電池」で動作する「連続電気時計」を発明したが、
当時の電池は手入れが必要なこと、冬場は電池の液が凍結するため使用できなくなることなどの問題があった。
そこで、屋井は電池の開発に取り掛かり、1887年(明治20年)に「乾電池」の発明に成功した。
その後、日本国内の乾電池シェアを掌握し、屋井は「乾電池王」とも呼ばれた。

(Wikipedia、マクセル)・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな? 今日は乾電池についてのネタを持ってきてみたよ。
今では当たり前のように使っている乾電池。
まさか日本人が開発していたとは驚きだったね。
案外日本人はいろいろなものを開発しているんだね。
というところで今日ネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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7月14日のネタ

「みなさんこんにちは。
毎日暑い日が続いていますがいかがおすごしでしょうか?
梅雨は明けましたが雷が鳴って、急な雨が降ってくるような天気となっています。
出かける際は十分に気を付けるように。
さて今日のネタ紹介と入りたいと思います。
今回のネタはこちら!
『「サントリー天然水」が人の命を救う』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「サントリー天然水」が人の命を救う

ミネラルウォーターの定番商品である「サントリー天然水」。
近年、飲むだけではなく、人の命を救うアイテムとして注目されている。
それはサントリー天然水のペットボトルが心臓マッサージの練習に使えるためである。
このペットボトルは中身が空の状態だと、押し心地や硬さが心臓マッサージに最適で、これを利用した取り組みが行われている。
普通のペットボトルだと、空の状態で栓をして床に置き、手の平で押さえると凹んでしまう。
一方、サントリー天然水のペットボトルは、押さえても程よく反発して凹まない。
検証を行ったところ、世界中に普及している心臓マッサージの訓練用人形と、押した時の反発が非常によく似ていることが分かった。
そこで、一般社団法人ファストエイドは、このペットボトルを使った心臓マッサージ訓練用のシートをサントリーと共同開発した。
この訓練でシートの真ん中に置いて使用する空のペットボトルとしてサントリー天然水のペットボトルが推奨されている。
救急車が来るまでの間に行う心臓マッサージや人工呼吸の心肺蘇生法により救命率は2倍以上になる。
多くの人が応急手当に自信がないと感じている中で、この心臓マッサージの訓練は空のペットボトル1本あればできる。
そして、実際にこのペットボトルを使用した講習を受けた人が、路上で倒れた人の救助を行い、成功したという実例もある。

(サントリー、ファストエイド、CPRトレーニングボトルプロジェクト、Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
まさかペットボトルにそんな活用法ができるものがあるなんて思わなかったな。
いつどこで遭遇するかわからない緊急救命活動身近なもので練習ができるのはいいことだね。
それに、水は人間には必要なもの中身も入れ物も両方活用できるのは素晴らしいね。
みんなもこのペットボトルを見つけたら練習してみるといいかもね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。」
ばいばい。」


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7月13日のネタ

「皆さんこんにちは。
九州南部が7月11日(日)に梅雨明けしましたね。
といっても、ゲリラ豪雨のような雷雨が局地的に発生しやすいようなので、まだまだ油断はできないですね。
そんなわけで、今回はこの時期にふさわしい(?)ネタを準備してきたよ。
今回のネタはこちら!
『雷がジグザグに落ちる理由』
じっくり読んでいってね。」


雷がジグザグに落ちる理由

雷が落ちる時のイメージは、一般的に真っ直ぐではなくジグザグである。
なぜ雷はジグザグに落ちるのか。
雷がジグザグに落ちるのは空気中の通りやすい方向を探して進むからである。
一見遠回りにも見えるが、雷にとってはジグザグが地上に落ちる一番速い落ち方である。
雷は積乱雲という大きな雲が出来た時に発生する場合が多い。
積乱雲は雲の中でも非常に大きく、縦方向に10,000メートルを超えることもある。
積乱雲の中には大きな氷の粒と小さな氷の粒があり、激しい気流により氷の粒がぶつかり、その摩擦により静電気が発生する。
この時、小さな氷の粒はプラス、大きな氷の粒はマイナスの電気を帯びる。
そして、プラスの電気を帯びた小さな氷の粒は軽いため雲の上に、マイナスの電気を帯びた大きな氷の粒は重いため雲の下に溜まる。
雲の下のマイナスの電気の影響で、地上にはプラスの電気が溜まる。
氷の粒がぶつかって発生した静電気が雲の中でどんどん溜まり、電気の量が多くなると雲と地上との間で雷という放電が発生する。
電気は本来、空気中を流れることが出来ないが、雷は電気を流そうとする電位差が大きいため、無理やり空気中を突き抜けて進む。
この時、雷は進みやすい方向を探して進むため、雷はジグザグになる。
雷が進みやすい場所には2つあり、1つ目は空気の薄い所である。
空気の薄い所とは、空気中に窒素や酸素などの分子が少ない状態を指す。
分子が少ない所は雷にとって抵抗が少ない場所であり、雷が通りやすい。
2つ目は湿度の高い所である。
湿度の高い場所、つまり水分量が多い場所には、水に含まれる二酸化炭素やカルシウム、金属物質が多く存在する。
そのため、湿度が高い場所は電気を通しやすく、雷の通る道になりやすい。
雷は空気が薄い所、湿度が高い所など、空気中の通りやすい場所を通るため、真っ直ぐではなくジグザグになる。
雷にとってはジグザグの落ち方のほうが近道をしていることになる。

(Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
人間にとっての近道は、目的の方向に向かってなるべくまっすぐ突き進むことを考えるのが一般的だけど、雷にとっての近道はジグザグだったんだね。
雷自身が条件に当てはまる通り道を自分で探しながら落ちていくんだね。
雷が出来上がって落ちるまでの具体的な仕組みが分かったところで、今回のネタはこれで終わりだよ。
次回のネタもお楽しみに!
それではばいばい。」


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7月9日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日はなんだかじめじめしていますね。
こまめな水分補給を欠かさないように気を付けましょう。
さて、今週最後のネタ紹介と行きたいと思います。
今日のネタはこちら!
『探し物をする時に独り言を言う理由』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


探し物をする時に独り言を言う理由

「あれ?携帯どこやったかな〜」「え〜と、スマホ、スマホ」と探し物をする時には自然と独り言を言ってしまうものである。
独り言を言うのは心理学では「退行」(たいこう:regression)と呼ばれ、脳の働きが子どもの頃に戻ってしまう現象である。
子どもは脳が未発達のため、物事を考える時に手を動かす「動作」や声を出す「発声」をしないと考えがまとまらない。
例えば、数を数える時、子どもの時は黙って頭の中で上手に計算ができない。
そのため、「1つ、2つ、3つ…」と物を動かしたり、声に出したりしながら考えることで、数を認識している。
大人でも強い不安や焦りを感じると、退行現象で脳が子どもの頃に戻り、つい独り言を言ってしまう。
また、退行現象には記憶を呼び戻すにはよい効果があるとされる。
それは退行現象で独り言が出ると、脳が活性化されるというもので、これにより探し物の場所を思い出しやすくなるという。
つまり、探し物をする時に独り言を言ってしまうのは、子どもの頃に戻る「退行」と呼ばれる現象で、独り言を言うことで脳が活性化され、探し物を発見しやすくなる効果が期待できる。

(コトバンク、Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
確かに探し物をするときはつい独り言を言ってしまうことがあるんだよね。
まさか脳の働きが子供のころまで戻っているというのは驚きだったね。
ここの部分だけ読むとえ!って少しショックを覚えそうになるけれども脳の働きが活発になることもわかっているみたいだから一概にも悪いことだとは言えないね。
逆に独り言を言ってどんどん活性化させていったほうがいいのかもしれないね。
皆さんも探し物するときは独り言をつぶやきながら探すと脳の活性化ができて探し物が見つかるかもしれないから試してみてね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみにね。
それではまた。
ばいばい。」


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7月8日のネタ

「みなさんこんにちは
今日も朝からじめじめしていますね
早く梅雨が明けて夏だといえたらいいのですがまだ梅雨は明けそうにないですね
暑くてついクーラーの涼しいところで過ごしてしまいがちですがそんな涼しいところでも熱中症はなるのでこまめな水分補給を欠かさないようにしましょう
さて、今日のネタ紹介と行きましょうか。
今回のネタは『天気予報でアイスの売上が上がる』についてのネタだよ
じっくり読んでいってね。」

天気予報でアイスの売上が上がる

進化を続ける天気予報によって、より正確な天気が分かるようになってきた
そんな天気予報を利用して売り上げを伸ばす企業も増加している
気象観測を主に行う気象会社は、それぞれの企業のニーズに合わせた天気予報や観測データを提供している
その一つの活用方法が天気予報を使ったアイスの売り上げ予測である
アイスの売り上げは、その日の天気や気温に大きく左右される
そこでアイスを販売する会社は、気象会社から天気や気温などの予測データをもらい、アイスの販売計画を立てている
特に天気予報が役に立っているのが、森永製菓の「チョコモナカジャンボ」である
チョコモナカは製造から時間が経つと、アイスクリームの中の水分がモナカの皮に移行する
すると皮のパリパリとした食感が損なわれてしまう
特長であるパリパリ感を失わないために、チョコモナカは作りだめはせず、製造して5日以内に出荷される
天気を見誤ることは会社にとって大きなリスクとなる
チョコモナカを作り過ぎて売れ残ると、店頭の商品はパリパリ感を失う
逆に生産量が少な過ぎると品切れを起こし、販売のチャンスを失う
如何にパリパリ感のあるチョコモナカを出荷できるかが重要となる
長年、同社の担当者は生産量の調整に頭を悩ませてきた
そこで、2017年から日本気象協会と連携して、これまでの気象データをもとにチョコモナカの需要と天気の関係を解析した
そこから1週間ごとの3ヵ月先までの売り上げ予測を毎週立て、それを生産量の決定に役立てた
その結果、作り過ぎや品切れを起こすことなく、パリパリ感のあるチョコモナカを全国に安定して供給できるようになった
その販売個数は2018年で1億5000万個以上であり、1個の価格は130円であったため、年間売り上げ金額は約190億円にも上る
このように天気や気温の予測データが、商品の売り上げアップに貢献している

(日本経済新聞、森永製菓、日本気象協会・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
毎朝確認している天気予報がアイスにも関係していたのは驚きだったね
それに天気予報のデータとアイスの売り上げデータなどいろいろなものを使ってよく研究されていることもこの記事からわかるね
これからどんどん熱くなっていってアイスのおいしい季節になっていくので楽しみですね
というところで今日のネタはここまで
次回のネタもお楽しみに
それではまた
ばいばい。」


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7月7日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も朝から暑いですね。
今日はなんと七夕。
でも今日の鹿児島の予報は雨が降る予報になっています。
夜にはやんで、天の川を眺めることができたらいいですね。
さて今日も暑さに負けずにネタ紹介をしていきたいと思います。
今回は久々の記念日ネタだよ。
じっくり読んでいってね。


川の日(7月7日 記念日)

建設省(現在の国土交通省)が、近代河川制度100周年にあたる1996年(平成8年)に制定。
七夕伝説の「天の川」のイメージがあること、7月は「河川愛護月間」であること、季節的に水に親しみやすいことから。
近年、都市の発展・治水事業の発展などにより希薄化した人と河川との関係を見直し、河川に対する人々の関心を取り戻すことを目的としている。

(国土交通省・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな? 海の日や、山の日はあること知っていたけど川の日があるのは僕は知らなかったなー なぜ川の日は祝日じゃないんだろうね。
後からできた山の日は祝日なのにね。
ちょっと不思議だなー というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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7月6日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日も朝から暑いですね。
梅雨が明ける前に夏がやってきたみたいですね。
でも昔からしたらちょっと異常かもしれませんね。
昔なら朝は涼しいというのが当たり前だったけれども、これからはそういうのがなくなってしまうのかもしれないね。
さて、今回は夏も近いのでこんなネタを持ってきてみたよ。
『「渦巻き型蚊取り線香」の誕生物語』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「渦巻き型蚊取り線香」の誕生物語

夏の風物詩の一つでもある「蚊取り線香」。
蚊取り線香は日本で生まれたもので、今では世界中の人々に使われている。
蚊取り線香が世界で最初に発売された1890年(明治23年)当時、その形は渦巻き型ではなく、仏壇の線香と同じ真っ直ぐな棒状だった。
そもそも蚊取り線香はなぜ蚊を駆除できるのか。
蚊取り線香にはピレトリンという虫を殺す成分が入っている。
その原料は除虫菊(ジョチュウギク)とも呼ばれるシロバナムシヨケギクである。
蚊取り線香を燃やすとその熱でピレトリンが気化して、煙によって空気中に広まり、飛び回る蚊を駆除できる。
今でこそ渦巻き型の蚊取り線香は当たり前だが、その形になり商品化されるまでには長い年月がかかった。
蚊取り線香を発明したのは、「金鳥」の商標で知られる大日本除虫菊株式会社の創業者・上山英一郎(1862〜1943年)である。
棒状の蚊取り線香は長さ20cmで、燃焼時間は約40分と短かった。
棒状の線香を単に伸ばしただけでは、折れやすい上に、燃焼中に倒れる危険もあり安全とは言えなかった。
1895年(明治28年)のある日、英一郎の妻ゆきが、とぐろを巻いたヘビを見つけた。
その形にヒントを得て渦巻き型の蚊取り線香の開発が始まった。
しかし、渦巻き型の線香を手で作るのは難しく、時間もかかった。
そこで、原料を渦巻き型の木型に入れて作る方法も試したが、原料が乾くまで木型から取り出せず、木型が大量に必要で大量生産には不向きだった。
そんな試行錯誤の結果、2本の線香を渦巻き状に巻くことを思い付き、現在のような渦巻き型の線香が出来た。
そして、ヘビのとぐろを見てから7年後の1902年(明治35年)に渦巻き型の蚊取り線香が発売された。
その線香は長さ60cmで、燃焼時間は約6時間だった。
当時の線香の作り方は、棒状の柔らかい2本の線香を熟練の職人が手で渦巻き型にするというもので、職人により1個数秒で作られた。
こうして誕生した渦巻き型の蚊取り線香は、日本だけでなく、海を越えて世界中で使われるようになった。
今ではその作り方は機械による自動化がされ、確かな効き目が約7時間も持続する。
蚊に刺されることでマラリアなど命の危険のある感染症にかかる心配のある国々では、蚊取り線香は欠かせないものとなっている。

(大日本除虫菊、Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
渦巻き型の蚊取り線香って、案外昔に作られていたんだね。
それに、蚊取り線香の誕生も明治時代になってから開発されていたのはちょっと驚きだったな。
渦巻き型が明治時代なのは案外昔というのは僕的に戦後に開発されていたと思っていたのと、蚊取り線香自体はもっと昔からあると思っていたので蚊取り線香の真価が案外早かったのが意外だったね。
それにしても渦巻き型がまさか蛇のとぐろからきていたとは意外だったね。
ほんとアイデアはどこに転がっているかわからないものだね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみにね。
それではまた。
ばいばい。」


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7月5日のネタ

「みなさんこんにちは。
今週もはじまりましたね。
ここ最近は晴れていても通り雨が降ってくるようになって、折りたたみ傘が手放せないですね。
通り雨が来るときは少しひんやりとした風が吹くのでひんやりとした風が吹いたなと思ったら雨降りに気を付けましょう。
さて、今週最初のネタ紹介と行きたいと思います。
今日のネタはこちら!
『学校のプールで水泳帽をかぶる理由』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


学校のプールで水泳帽をかぶる理由

学校の授業などでプールに入る時には「水泳帽」をかぶる。
学校のプールで水泳帽をかぶるようになった理由にはいくつかある。
「水泳キャップ」とも呼ばれる水泳帽を、日本中に普及させたのは東京都墨田区緑に本社を置くフットマーク株式会社であるという説がある。
同社は現在は多くの水泳用品を製造・販売しているが、もともと「おむつカバー」を作っていた。
1940〜70年代の日本では現在のような紙おむつではなく、布製のおむつを使い、その上から漏れを防ぐためにビニール製のおむつカバーをするのが一般的だった。
しかし、おむつカバーは夏は蒸れるという特徴から、同社の夏の売り上げは激減した。
これがきっかけで学校で使う水泳帽が作られた。
1960年頃、水泳帽は競泳の選手がかぶっていたもので、子ども達には無縁のものだった。
一方で当時、夏の娯楽といえば海水浴で、多くの女の子が髪が乱れるのが嫌でかぶっていたのが「海水帽」と呼ばれる帽子だった。
海水帽は防水性が高いビニールやナイロン素材で、ストライプや水玉などの柄物が主流だった。
フットマークはおむつカバーで使う素材を利用して、夏の副業としてこの海水帽を作っていた。
ある時、意外にも赤や黄色の無地の海水帽が売れていることに気が付いた。
それは学校のプールで女の子がかぶっていたもので、水の中でも目立つ色は指導者の見落としを防ぐことができ、より安全なものだった。
これをきっかけとして、同社は水泳の授業のための帽子の製作に取りかかり、形や素材などを変え、色鮮やかで機能的な「水泳帽」を開発した。
そして、ナイロンタフタ製の小学生用の水泳帽が1969年(昭和44年)に発売された。
しかし、その頃はまだ全国にプールが少なく、最初はなかなか売れなかった。
発売してから数年後、水泳帽に追い風が吹き始める。
1964年(昭和39年)に開催された東京オリンピックの水泳競技の結果が振るわなかったことや、子どもの水難事故が多発したこともあり、
学校でもっと水泳を教えたほうがよいという風潮になり、全国の学校でプールが造られるようになった。
すると同社の水泳帽の売り上げが急上昇し、おむつカバーに替わる会社の主力商品になった。
1970年代には全国の学校でほとんどの生徒がこの水泳帽をかぶることになった。
現在でも同社は国内の水泳帽のシェアで約5割を持つトップメーカーである。
このように学校のプールで水泳帽をかぶるようになった理由には、おむつカバーの夏場の売り上げ減少や、
学校における水泳授業の導入、目立つ色でより安全であることなどが挙げられる。
また、学校の授業では泳力や学年によって色分けするという使い方がされる場合もある。

(フットマーク、Wikipedia・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
副業で始めた商品開発がまさかこんなにも売れて、みんなが使うことになっていくとはすごいね。
それに、当時の時代背景も後押しになっていたのかもしれないね。
コロナウィルスの影響で延期になった今回のオリンピックでもなにかしら新しい商品開発の後押しになる出来事が起きてくるのかな? ちょっと楽しみだな。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまたばいばい。」


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7月3日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日は朝から雨が降っていて、少し気温が低く感じますね。
足元がフワンテイなので出かける際はいつも以上に気を付けて行動しましょう。
さて今週最後のネタ紹介と行きましょうか 今回のネタはこちら! 『「乾物」と「干物」の違いとは』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「乾物」と「干物」の違いとは

野菜や海藻、魚介類などを保存できるように乾燥させた食品を「かんぶつ」と呼ぶが、漢字では「乾物」と「干物」の二つがある。
「かんぶつ」には、干し椎茸(しいたけ)や干瓢(かんぴょう)、切り干し大根、昆布、するめ、煮干し、かつお節、干し貝柱などがある。
これらは天然の天日干しや、人工の熱風・冷風を当てることで乾燥させる。
乾燥させて水分を抜くことで、雑菌の繁殖を防ぎ、保存期間を延ばすことができる。
また、干し椎茸や切り干し大根のように、乾燥させることで栄養価が増す食品もある。
一般的に「かんぶつ」は漢字で「乾物」と書き、乾燥させた食品の総称として使われる。
一方、「干物」は「ひもの」と読むことが多く、魚介類を乾燥させたものを指す。
「乾物」は野菜や海藻を乾燥させたもの、「干物」は魚介類を乾燥させたものと分類することができる。
また、「干物」は「乾製品」とも呼ばれ、魚介類を乾燥させて長期保存ができるように加工した食品である。
ただし、乾物屋には魚介類である煮干し、かつお節、干し貝柱などを販売していることもある。
「乾物」には「干物」も含まれるため間違いではないが、「乾物」と「干物」の線引きは難しいところがある。
素材の水分を完全に抜き、常温保存できるものを「乾物」、素材の味を引き出すために適度に水分を抜いただけで、冷蔵保存が必要なものを「干物」とする分類もある。
また、素材に含まれる塩分が少ないものを「乾物」、素材に含まれる塩分が多いものを「干物」とする分類もある。
ちなみに、日本には「かんぶつ」の普及・啓発を目的に活動を行う「日本かんぶつ協会」という協会がある。
同協会は「乾物」と「干物」の両方を扱うことから、協会の名前はひらがなの「かんぶつ」としている。

(Wikipedia、コトバンク、日本かんぶつ協会雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな? 今ではほとんどの家庭にある者の違いについて調べてみたよ。
まさか団体までできているとは思わなかったね。
今回の記事でまた新たな発見ができたんじゃないかと思っちゃうね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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7月2日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日は朝からむしむししていますね。
梅雨時期なので仕方がないところもありますがこうムシムシしているとなんだかテンションが下がりますね。
沖縄県はもうすぐ梅雨が明けるみたいです。
少しずつですが夏が近づいてきているみたいですね。
早めに暑さ対策をしておいたほうがいいのかもしれないね。
さて、今日のネタ紹介と行きましょうか。
今回のネタはこちら! 『寝ている人に話しかけても起きない理由』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


寝ている人に話しかけても起きない理由

寝ている時、目覚まし時計が鳴ると人は目が覚めるが、家族が普通の声の大きさで話しかけても目が覚めない。
実は人間は寝ていて意識がない状態でも音が聞こえている。
寝ている時でもその音は耳の鼓膜を刺激し、脳に届いている。
しかし、音によってはスヤスヤと寝たままだったり、ハッと目が覚めたりする。
これは脳が音の種類を聞き分けているためである。
例えば、家の近くで道路工事が始まると、最初はうるさくて眠れないが、そのうち慣れてきて眠れるようになる。
これは「聞き慣れた音」を「安全」だと判断しているためである。
高速道路沿いや線路沿いなどで暮らす人が、外の音を気にせずスヤスヤ眠れるのもこれと同じである。
一方、物が割れる音など「聞き慣れない音」は脳が「危険」だと判断して目が覚める。
人間は寝ている間も音を聞き、「安全 or 危険」の区別をしている。
これは人間がもともと自然の環境の中で生きてきた動物だからである。
動物にとって自然の中で寝ることは、いつ襲われるか分からない死と隣り合わせの状態である。
天敵に気付かずに寝ているのは命が危険な状態であり、少しでも早く起きて逃げなければならない。
動物にとって音は命の危険を感知するための重要な情報であり、寝ていても脳に音が届いている。
しかし、どんな音にでも反応していたら眠れないため、音によって安全か危険かを判断し、少しでも睡眠を確保するように脳が進化したと考えられている。
寝ている人に話かけても起きないのは、脳がその声を「安全な音」だと判断しているためである。

(雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな? やはり脳は不思議だね。
寝ている間も活動して安全な音とそうではない音を判断しているのだから。
脳はほんと不思議がいっぱいだね。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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7月1日のネタ

「みなさんこんにちは。
今日から7月が始まりましたね。
今年も残り半分まで来ました。
引き続き面白いネタを提供していきますのでよろしくお願いします。
さて、今月最初のネタ紹介と行きましょうか。
今日のネタはこちら! 『炭を置くとニオイがなくなる理由』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


炭を置くとニオイがなくなる理由

玄関や冷蔵庫、トイレなどに消臭を目的に炭が置かれる。
また、炭を使った消臭剤・脱臭剤などの商品も販売されている。
炭を置くとニオイが消えるというが、正確にはニオイが消えているわけではない。
炭は多孔質と呼ばれる性質を持つ物質で、炭の表面にはミクロの小さな穴がたくさん開いていて、その穴にニオイのもとを引っかけている。
ニオイとは、空気中の埃や花粉、カビ、細菌などが作り出すとても小さなニオイのもとが混ざってできている。
炭にはこれらのニオイのもとを小さな穴で捕まえる能力がある。
空気中のニオイのもとが減ることで消臭の効果が得られる。
炭1gあたり約500m2の表面積があるとされ、これは平面に広げると小さな体育館の床くらいの面積になる。
炭300gだと、東京ドーム約3個分の表面積になる。
炭には数多くの穴があり、そのとても大きなスペースでニオイを捕まえる。
ただし、炭の穴は無限ではないため、その穴にニオイが溜まると、次第にニオイを捕まえられなくなる。
そんな時には、炭をお湯で洗ったり、天日干しすると消臭効果が戻るという。
そんな中、開発されたのが多孔性配位高分子(porous coordination polymers:PCP)と呼ばれる新素材で、炭よりも多くの穴が開いていて、炭を超える脱臭効果があるとされる。
また、PCPはニオイを閉じ込めるだけでなく、温めることでニオイを取り出せる。
その性質を利用すると、好きな花や食べ物のニオイを閉じ込めておき、そのニオイを好きな時に嗅ぐこともできる。

(Wikipedia、科学技術振興機構・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな? まさか炭にそんな使い方があるとは思わなかったね。
物を燃やしたりするために使われることが多いけど、においをとるためにも使われているのは不思議だよね。
この記事で改めて炭のいろいろな使い方に築かされた人も少ないながらいたのではないかなと思っているぼくなのです。
いまでは当たり前のことかもしれないけれどもいちお面白かったので紹介してみました。
というところで今日のネタはここまで。
次回のネタもお楽しみに。
それではまた。
ばいばい。」


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