2022年4月

4月18日のネタ

「みなさんこんにちは。
4月も半ばに入りましたね。
今月はほとんど雑学を紹介できなかったけどできるだけ紹介していきますのでよろしくお願いします。
今年度最初のネタはこちら!
『「ジャンボ」の意味・由来』についてのネタだよ。
じっくり読んでいってね。」


「ジャンボ」の意味・由来

「ジャンボ(jumbo)」とは、「巨大なさま。
また、そういうもの」を意味し、大型のジェット旅客機「ジャンボジェット」の略称でもある。
「ジャンボジェット(Jumbo Jet)」は、乗客定員が概ね400人以上の、大型・超大型のジェット旅客機に対して与えられる呼称で、
「ジャンボジェット機」や「ジャンボ機」とも呼ばれる。
一般的にアメリカのボーイング社が開発・製造した「ボーイング747」の愛称として定着している。
その旅客機「ジャンボ」という呼称は、実在する著名なアフリカ象「ジャンボ(Jumbo、1861〜1885年)」の名前に由来する。
ジャンボは、オスのアフリカ象で、フランス領スーダン(現:マリ共和国)で生まれた。
その後、フランス・パリの動物園を経て、1865年にイギリス・ロンドンの動物園に移された。
そこでジャンボは人を乗せる実演を行うことで有名になった。
その「ジャンボ」という名前は、ロンドンの飼育係により名付けられたものであり、
アフリカ東岸部で広く使われるスワヒリ語で「こんにちは」を意味する「jambo」や「部族の長」を意味する「Jumbe」を合わせたものと言われる。
そして、象の「ジャンボ」は1882年にアメリカの「地上最大のショウ」を名乗ったサーカス団「バーナム・アンド・ベイリー・サーカス(Barnum & Bailey Circus)」に売り渡された。
そのサーカス団の所有者P・T・バーナム(P. T. Barnum、1810〜 1891年)は、そのジャンボを「地球上で最も大きな四本足の動物」と宣伝したことにより、
「ジャンボ」は「巨大」という意味を持つようになった。
ちなみに、「ジャンボ」が付く言葉として、「ジャンボサイズ」や「ジャンボ宝くじ」「ジャンボタニシ」
「ジャンボタクシー」「ジャンボニンニク」「チョコモナカジャンボ」などがある。
また、「ジャンボ」が付く人物として、プロレスラー「ジャンボ鶴田」やプロゴルファー「ジャンボ尾崎」などがいる。

(Wikipedia、コトバンク・雑学ネタ帳より引用)

「どうだったかな?
よく使われている言葉について久々に取り上げてみたよ。
みんなもよく使ったことあることばじゃないかな? そんな言葉について今回は取り上げてみたよ。
何気なく使ってたけど、まさか像の名前だったとは驚きだったね。
また機会があればこういうネタも取り上げていくのでお楽しみに。
それではまた。
ばいばあい。」


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